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2014.03.20

らーめん 萬人

萬人 新潟BLACK

新潟市(旧黒埼町)の「らーめん 萬人」です。“ばんど”と読みます。
国道8号線沿い、新潟ふるさと村の隣にあります。味の時計台だった跡です。
トッピングがしっかりしていてコストパフォーマンスも良く、季節毎に限定メニューも提供されたり、何が食べれるか楽しみにお邪魔しました。
お店は、入口を入った正面には厨房があり、右側にカウンター席、さらに右側と手前にテーブル席、右側奥に小上がりがあります。左手前に待ちのスペースもあります。ファミレスっぽい雰囲気です。午後1時前に着きました。テーブルはこの時間と思えないほど混んでいますが、カウンター席は空いています。
メニューは、“背脂”醤油らぁめん、“花満開”ちゃーしゅう麺、“熟成”味噌らぁめん、“花満開”味噌ちゃーしゅう麺、“魚介豚骨”つけ麺、“魚介豚骨”旨辛つけめんがあります。前に特徴を表す言葉が入っています。新発売のメニューがあります。新潟BLACKです。限定メニューで好評だったため通常メニュー化されました。超厚切りチャーシューと説明が添えられています。新たな限定メニューはないかと探しますが、限定メニューは見つかりません。限定メニューもないようなので未食の新潟BLACKを食べてみましょう。
萬丼という名のチャーシュー丼もあります。生たまごをトッピングできます。サイドメニューにトッピングは初です。萬丼+生たまごもお願いしました。
お客さんが多く時間がかかるかと思いましたが、早く出来上がってきました。
真っ赤な器に黒いスープ、昼の食べ物に見えません。超厚切りチャーシュー?
麺は、やや細めの断面が丸っぼく感じられるものです。細かで弱い縮れです。今まであまり食べた記憶のないタイプの特徴的な麺だと思います。
スープは、黒い色ですが富山ブラックのようなしょっぱさではなく、ちょうど良い具合です。醤油の黒ではなさそうです。見た目ほど変わった味ではなく、たまり醤油のようなまろやかさが感じられます。魚介の香りが適度にします。花椒を使っているようです。辛みは感じられませんが、痺れる感じがします。醤油味だけのスープなんかでは、到底出ない量の汗が出てきました。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、白髪ねぎとかなりシンプルです。超厚切りチャーシューってことで塊のような、厚さ2㎝ぐらいのチャーシューを期待しましたが、7㎜程度と少し厚めかなってぐらいで、厚切りも厳しいです。
限定メニューで提供されていたときは、760円で味玉とほうれん草までトッピングされていました。通常メニューになっていつでも食べられるのは良いのですが、トッピングが減り、値段は800円とかなり高く感じます。

萬人 萬丼+生たまご

萬丼は、ミニチャーシュー丼でほどほどのボリューム、ねぎがのり、マヨネーズも少しですが付いています。生たまごを軽く混ぜ入れていただきます。単品で200円、生たまごが+10円、玉子かけご飯も食べれた余韻が残ります。

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