花岡食堂
燕市の「花岡食堂」です。
弥彦線西燕駅の西側踏み切り近くにあります。杭州飯店の1本西側の道です。
Tenyの新潟一番・ラーメンの旅で紹介され、食べてみたかったお店です。
お店は、左側に広めの厨房、中央にテーブル席、右側に小上がりがあります。
昭和後期の食堂って雰囲気です。午後1時10分頃に着きました。ほかにお客
さんは2人だけです。厨房との間の垂れ壁にメニューが貼られています。
メニューは、中華そば類、おつまみ類、うどん・日本そば類、お飲み物類、御飯類に大別されています。中華そば類は、みそチャシュー、みそ五目、五目中華、チャシューメン、みそラーメン、タンメン、もやし中華、カレー中華、メンマ中華、焼きそば、月見中華、大盛中華、中華そば、冷し中華(夏季)があります。平成20年5月1日改正と書かれています。テレビ放送の内容はもう忘れました。みそ系がお薦めかなって感じもしますが中華そばにしました。
もともとの燕市内の食堂の中華そばです。太麺の背脂系でしょうか?中油・大油できます。みたいな貼紙はありませんが、どんな中華そばか楽しみです。
おばさん2人でやっています。先お客2人の注文したものが出来てきました。しばらくかかるかなとのんびり待っていたら、早めに出来上がってきました。
白基調の器になみなみと盛られています。美味しそうな醤油色のスープです。
麺は、普通の太さの弱い縮れで、ちゃんぽんのようなもっちり感があります。スープをかなり吸っているのでしょうか?麺がとても美味しく感じられます。
スープは、見た目どおり醤油味がしっかりしています。背脂が少し浮いていて旨味は出ていますがあっさりしています。バランスの良い癖のないものです。
トッピングは、小さめですが厚く歯応えのあるチャーシュー、メンマ、鳴門、海苔、ねぎです。シンプルですが、この手の中華そばにあうトッピングです。
醤油味のあっさりしたスープ、そのスープをたっぷり吸ったかのような旨味のある麺、シンプルさが似合うトッピング、ボリュームもあります。麺の感触は好みと違いますが、なかなかの中華そば。これで600円はいい線でしょう。
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