中華 めんきち
長岡市の「中華 めんきち」です。
長岡造形大学の近く、住宅地の端っこにあります。向かいからは田んぼです。
味覚の確かな同僚と一緒の昼食です。宮内辺りのラーメン店を中心に有名店は食べているとのことで「中華 めんきち」はどうかとを思いお邪魔しました。
お店は、奥に厨房、手前にカウンター席、その手前にテーブル席、さらに手前に小上がりがあり、左側の手前に座敷もあります。和定食のお店でも良さそうな落ち着いた雰囲気のお店です。午前11時40分過ぎに着きました。5割~6割ほどのお客さんの入りです。以前に食べた時のような混雑はありません。
メニューは、中華そば、小中華そば、チャーシューメン、味噌中華そば、つけめんがあります。野菜炒め定食、ライス、ギョーザ、チャーハン、めんきち定食(小中華そば+半ライス+ギョーザ)もあります。中華そばにしました。
めんきち定食はたまに出ますが、ほとんどの人が中華そばを注文しています。あるお客さんが、油増し+ねぎ増しを注文しました。メニューには書かれていません、値段も判りませんが、対応してもらえるようです。そういえば冷し中華がありません。だから空いているのか?なんて考えてたら出来てきました。
雷文と青線の中華そばらしい控えな器に、こってりしてそうな仕上がりです。
麺は、平打ちっぽい太い縮れ、変な硬さもなく、モチモチ旨味のある麺です。
スープは、溶けかけた背脂の下に煮干が香るあっさりしたダシの醤油味です。表面のこってり感とその下のあっさり感、絶妙なバランスが取られています。
トッピングは、薄味でやや軟らかめのチャーシュー2枚とメンマ、ねぎです。ねぎは、青ねぎの部分まで使っています。輪切りで結構多めにのっています。
バランスの良い好みの中華そばです。最初に食べた9年前は550円でした。今は700円です。少しお高いような気もしますが、お気に入りの一杯です。どちらかというとあっさり系を好む同僚ですが、気に入ってもらえました。
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