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2014.08.26

麺屋 あごすけ

あごすけ 旨塩鶏麺

上越市の「麺屋 あごすけ」です。
北陸自動車道上越インター近く、ホームセンタームサシの向かいにあります。
上越市での遅めのお昼になりました。空き出したかなと思いお邪魔しました。
お店の中、風除室、外と並べるように椅子が配置され、外はビニールの風囲いがあります。午後12時50分頃に着きました。ある程度の並びは覚悟していましたが、2~3人座ると椅子がなくなる程の並びです。食べ終わって帰る人も多いだろうと期待して待ちます。少しずつですが進み風除室まできました。店員からメニューを渡され、見ているうち割りと早くお店の中に入れました。
お店は、左側に厨房、その手前と中央にカウンター席、右側にテーブル席、その手前に待ちの席があります。木感を活かしたレトロな雰囲気の店内で、厨房の綺麗に手入れされたステンレスが対照的です。混雑時は、店内に入り座ったところまでに注文するようなシステムになっています。メニュー見直します。
メニューは、味わい・漢字名・一般名のように紹介されています。まろは、旨塩鶏麺の塩らーめんです。うま!は、醤油麺の正油らーめんと醤油豚麺の正油ちゃーしゅーめんです。こってりは醤油背脂麺の醤油背あぶららーめんと醤油背脂豚麺の正油背あぶらちゃーしゅーめんです。こくは、正油濁白湯麺の正油とんこつらーめんと正油濁白湯豚麺の正油とんこつちゃーしゅーめんです。まろこくは、昼のみ30食限定で鹽濁白湯麺の塩とんこつらーめんと鹽濁白湯豚麺の塩とんこつちゃーしゅーめんと辣鹽濁白湯麺の辛塩とんこつらーめんと辣鹽濁白湯豚麺の辛塩とんこつちゃーしゅーめんです。くろこくは、夜のみで黒濁白湯麺の黒とんこつらーめんと黒濁白湯豚麺の黒とんこつちゃーしゅーめんです。他につけ麺、豚骨つけ麺、昼のみの塩豚骨つけ麺、夜のみの黒豚骨つけ麺かあります。期間限定は、数量限定で越後甘海老つけ麺があります。塩とんこつ系がスープ切れとなっています。旨塩鶏麺塩らーめんにしました。
お店の中の待ちスペースは5人程、まもなくカウンター席に案内されました。厨房の作っている様子が見えます。いつ見ても丁寧な仕事です。3人のスタッフで4杯までの切れのよい数を作っています。2回りほど見たところで出来上がってきました。今までの一番の混みでしょうか。並んでから1時間でした。
白い器に淡い醤油色?のような澄んだスープ、飾らない品の良い盛付けです。
麺は、細麺の縮れです。昔ながらの麺のような食感を楽しむことができます。他のメニューで使用の普通の太さのストレートだけかと思ったら違いました。
スープは、鶏スープとあご出汁、あご魚醤を塩ダレの一部に使ったものです。醤油色のような見た目ですが、醤油の味はなく、ダシの旨みと塩の素朴な旨みが感じられます。あっさり癖のない、自然な旨みに包まれるような感じです。
トッピングは、ローストされた鶏のもも肉の炙りと鶏の胸肉をハム仕立てにした2種の鶏チャーシュー、白ねぎ、青ねぎ、焦がしねぎです。さらに旬も添えられますが、この時期は野菜、胡瓜のようです。細切りが添えられています。
2007年に食べた塩らーめんは、旨鹽麺と漢字表記されていました。麺が専用のものになり、スープも変更になりました。トッピングも、鶏チャーシューが2種になり、旬の食材も添えられるようになりました。漢字表記も旨塩鶏麺になりました。値段もちょっとお高い感じの650円から810円へ、相変わらずのちょっとお高い感はありますが、たまに食べたいご馳走ラーメンです。

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