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2014.10.20

ラーメン ちくに

ちくに 中華そば(大盛)

村上市の「ラーメン ちくに」です。
村上市役所近くにあります。城下町らしい住宅地の中、解り難い場所です。
営業時間が、午前11時30分~午後12時45分、午後3時00分~午後6時00分とちょっと早めに食事をするのに良さそうになっているお店です。
村上でのお昼です。久々にちくにで食べれる時間、楽しみにお邪魔しました。
お店は、左奥に厨房があり、食堂には所狭しと4人掛けのテーブルが7卓も置かれています。昭和の食堂って馴染みやすい雰囲気です。午後12時20分過ぎに着きました。1卓空いています。相席ではなく、単独で座れました。
メニューは、中華そば600円と中華そば大盛り700円、肉そば900円ととてもシンプルです。好きな1スープのです。中華そば(大盛)にしました。
おじちゃんとおばちゃんの2人で切り盛りしているお店です。年輩の夫婦が1スープでやっているラーメン屋さん、微笑ましくリピートしたくなります。
セルフサービスの水を準備して待ちます。待ちのお客さんが2/3ぐらいもいて、暫くかかりそうです。その後もお客さんが訪れ、空きの椅子すらも少ない状態になっています。一度に多くを作るようで出来上がるときは、次々と出来上がってきます。そして思っていたより早めに出来上がってきましました。
パステル色の鳳凰が描かれた白い器に、中華そばって雰囲気の盛り付けです。煮干しの香りがします。最近の煮干しだしのお店と違い少し癖があります。
麺は、細麺の弱い縮れで軟らかめにゆでられています。軟らかいゆで加減事態好きではありませんが、ちくにのゆではバランスが良く嫌いじゃないです。
スープは、煮干しダシの効いたもので、香りも強めです。透き通った飴色で、醤油味を前に出さずに、塩できりりとバランス良く絞めています。あっさりしていそうですが、油も適度にあり、まろやかさな仕上がりになっています。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、海苔、鳴門、ねぎなどシンプルです。チャーシューは、豚の脂の旨みと適度な歯応えの両方を楽しめるものです。
煮干しダシが懐かしく楽しめるしめるものでた。それに合わせるのは、軟らかめの麺とシンプルながら充実のトッピング。バランスの取れた中華そば大盛りが700円です。安くはありませんがお腹いっぱいでなかなかのものです。
この記事を書いていたら「あさひ楼」の軟らかな麺も食べなくなりました。

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