日本そば博覧会
新発田市の五十公野公園で10月17日(金)~10月19日(日)に開催されている「第20回日本そば博覧会」に行ってきました。「第6回 新発田堀部安兵衛討ち入りそばまつり」っていうのが例年通りのお祭りですが、今年に限って全国で例年開催されている「日本そば博覧会」が新潟県新発田市での開催となり、両方を兼ねた内容となっております。そういえば昨年のお祭りはプレそば博覧会と位置付けられていました。また、なんで新発田市でそば祭りかというと、新発田出身の赤穂浪士・堀部安兵衛が討ち入り前にそばを食べたという言い伝えから、そばを通じて人と人、地域と地域の交流を目的に開催されています。明日の片岡鶴太郎そばトークショーも楽しみですが…。
内容は、そばの販売(1杯500円~)、そば打ち体験(1組1200円(5人前))、素人そば打ち段位認定会などがあります。素人そば打ち段位認定会は、今までなかったので全国そば博覧会のイベントのようです。そばの販売は、県内外から15団体の参加です。昨年が10団体だったので一挙に大盛りって感じです。県外のおそばが食べれるイベントは楽しみです。
目的は、そばの販売を食べるのとそば打ち体験です。往路、いつも通りFM PORTを聴きながら移動していたら会場からの中継がありました。昨年までと違ってかなり混雑しているようです。午前10時からの開催ですが、午前11時着を目指して移動していました。今回は、混雑が予想され、市役所やカルチャーセンター駐車場が利用でき、無料シャトルバスも運行されます。ただ、シャトルバスが30分間隔なので、直接会場駐車場を目指しました。会場近くから渋滞していて予定よりも30分も多くかかって到着しました。
午前11時30分の到着です。会場の雰囲気はあまり変わりまりませんが、昨年までの地方の市のお祭りと全国のお祭りの差でしょうか?ものすごい人の多さです。会場中央付近のそば打ち体験の申し込みを行います。各日20人ですが、ギリギリ空いてました。午後2時からです。さて、いただきましょう。
出展者は、
「北海道上砂川手打ちそば愛好会」 (北海道)
「北海道幌加内町手打そば店」 (北海道)
「北海道そば研究会」 (北海道)
「札幌手打ちそば愛好会」 (北海道)
「会津磐梯そば道場」 (福島県)
「いわはし館」 (福島県)
「会津山都蕎麦 蕎邑」 (福島県)
「ふるさと寒河江そば工房」 (山形県)
「いばらき蕎麦の会」 (茨城県)
「おわらの里 やつおのそば」 (富山県)
「吉良 とこなめそば道場」 (愛知県)
「一孝庵 かやの家」 (京都府)
「播州討ち入りそば」 (兵庫県)
「新潟つながるそばの会」 (上越市)
「小千谷そば 和田」 (小千谷市)
「蕎麦打ち道場 一寿の会」 (新発田市)
の15団体です。
最初は、山形県の「ふるさと寒河江そば工房」です。“でわかおり”を使用した山形板そばです。板そばと鶏そばがあります。いずれも500円です。
2杯目は、福島県の「会津山都蕎麦 蕎邑」です。“会津のかおり”を使用した。雪室貯蔵です。もりそばとかけそばがあります。いずれも600円です。
3杯目は、北海道の「北海道幌加内町手打そば店」です。“ほろみのり”を使用した。もりそばとかけそばがあります。いずれも500円です。
4杯目は、福島県の「宝の山のそば処 いわはし館」です。“会津在来種”を使用した。もりそばとかけそばがあります。いずれも500円です。
お腹も膨らんできたところでひと運動です。そば打ち体験の時間になりました。朝、爪も切りました。手を綺麗に洗ってそば打ち体験会場へ。。二八の粉500gでそばを打ちます。昨年のそば打ち体験をしましたが、どうも粉が違い思ったようになりませんでした。今年は大丈夫でした。
ご馳走様でした。帰ります。
がんばろう東北!
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