東京駅100周年記念弁当
今日は、早く帰れました。ちょっと足を伸ばしてラーメンを一杯いただこうかと思っていましたが、雨がぱらついています。さっさと帰ることにします。
東京駅のいつもの大きな駅弁屋を覗きました。時間が早く、いろいろな駅弁がたくさんあります。前沢牛や但馬牛を使った駅弁もあります。地方の駅弁も美味しそうですが、その中で東京の駅弁で気に入った駅弁があります。NRE大増の東京駅100周年記念弁当です。奮発していただくことにしました。
東京駅100周年をお弁当を食べて祝いましょう。少し並んでMaxときに乗り込みいただきます。わくわくしながら開けます。なんとも鮮やかです。
その内容はお品書きに記されています。
五目御飯(国産米・錦糸玉子・山菜煮)
牛すき煮(牛肉・焼豆腐・白滝・絹さや)
ベッタラ漬(東京を代表する名産品の一つです)
昆布煮豆
赤飯(国産もち米)
白飯(国産米・味付おかか「にんべん」)
金平牛蒡
ひじき高野「日本ばし大増」
メゴチ天麩羅(天麩羅は江戸の三味の一つとされ江戸の郷土料理です)
山芋梅しそ揚
赤パプリカ素揚
江戸巻「築地・すし玉青木」
蒲鉾「神茂」
カラスガレイ粕漬焼「築地・田中商店」
有頭海老煮
あさりと牛蒡の深川煮(江戸で食べられていた深川めしにちなんだ一品です)
江戸うま煮(里芋、人参、牛蒡、蓮根、生麩、いんげん)「日本ばし大増」
東京駅羊羹(東京駅の石碑に見立てました)
くるみ甘露煮
ひとつひとつのしっかり美味しさに感心させられます。お品書きを見ながらいただきました。1800円と安い駅弁なら2個買えちゃう値段ですが、それ以上に満足できました。東京を食べ尽くしたような余韻が残りました。
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