らーめん砦 木津城
五泉市の「らーめん砦 木津城」です。
県道7号線沿いにあります。五泉~村松の五泉寄り、TSUTAYA入口の脇です。「ラーメンなおじ 五泉店」だった建物をそのまま使用しているようです。
食べたことのないお店で食べようと思いドライブを兼ねてお邪魔しました。
お店は、右側に厨房、中央に厨房向きのカウンター席、左側にテーブル席、奥に小上がりがあります。テーブル席の椅子なんかは、イーゼルのようなデザインの凝ったものが使われています。明るく暖かみのある、居心地が良い雰囲気です。ちょうど正午に着きました。7~8人の並びになっています。記入用紙に名前と人数を書いて待ちます。10分程で小上がりに案内されました。
お店入口近くにあるおしぼり温冷庫からおしぼりを持って席に移動します。
記入用紙に書かずに待っていた人を追い越してしまいました。最近、ラーメン店で記入用紙(ウェイティングシート)のあるお店が並びが出来るお店で増えています。ラーメン店に着いて並んでいるとまず確認します。以前は、書かずに追い越してしまうのを避け、スタッフに先から待っているお客さんがいることを告げていましたが、最近、なんか面倒になってきました。
メニューは、らーめん、ちゃーしゅーめん、ねぎらーめん、めんまらーめん、得製らーめん(味玉・岩のり・めんま入)、がっつりらーめんです。シンプルにらーめんでいくか、華やかなちゃーしゅーめんでいくか、他にも得製らーめんやがっつりらーめんでいくか悩むところ、ちゃーしゅーめんにしました。
このお店は相席をしないようです。並ぶお客さんがいるのに小上がりにひとりは、ちょっと心苦しくなってきました。面倒臭がり屋への竹篦返しです。
混み合っていますが、次々と出来上がってきます。かなり早めにきました。
チャーシューに覆われたラーメンで、食べ進むにつれ白い器が見えてきます。麺の上にチャーシューを並べ、中心にもやしをのせ、さらにチャーシューと青ねぎをのせた盛り付けです。想像以上の華やかさがあります。
麺は、普通の太さの縮れで、スープと良く絡み食べていて旨味を感じます。
スープは、醤油色が薄い透き通ったもの。旨味があり、なかなかいい味なんですがしょっぱめ、表面に浮いた背脂でも中和しないしょっぱいスープです。
トッピングは、脂身の少ないこれもしょっぱめのチャーシュー、もやしと青ねぎです。たっぷりのチャーシューともやしの相性は良いのですが、ラーメンと食べるとかなりしょっぱく感じます。メンマがないのが残念です。
なかなか好みではありますが、かなりしょっぱめでした。ラーメン自体が薄味で、チャーシューがこのままのしょっぱめでも良いのかなと思います。らーめんが680円と最近の値段ですがチャーシューが5枚ものっているとのことでいい線かなと思っています。チャーシューメンは900円と安くはありませんがチャーシューが10枚ものっています。文字にしても大したことはありませんが、食べてみると納得のボリューム感です。次回は、しょっぱさ控えめでお願いしてみたいと思いますが、何を食べようか悩まなきゃいけないのかな。
だるまやグループからの独立が続いています。このお店は万人家からの独立のようです。だるまやグループからの独立は、出身元の味を引き継いでいます。このお店は、万人屋同様にチャーシューの盛りが特徴と言っていいようです。
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