らーめん 喜八
南魚沼市(旧六日町)の「らーめん 喜八」です。
国道291号線沿い、下原交差点近くにあります。八海山寄りになります。
味噌ラーメンと辛い地獄ラーメンが人気で、田舎なのに混み合うお店です。
お店の横に駐車場があります。休日のお昼は、空きがなく、路駐か入場のために並ぶかといった状態です。平日でもお昼時間は心配です。午後12時30分過ぎに着きました。2~3台分の空きがあり、すんなり停められました。
お店は、左側に厨房、中央に向かい合わせのカウンター席、右側に小上がり、奥にテーブル数卓置かれた座敷があります。昔ながらの食堂って雰囲気です。お昼でも平日は空いています。半分ぐらいの席が埋まっている程度です。
メニューは、しょうゆラーメンとしおラーメンとそれらのチャーシューメン、みそラーメンとそれにネギやチャーシューを加えたもの、辛口ラーメンとそれにチャーシューを加えたものがあります。辛口は、小辛、中辛、激辛、超激辛と超激辛を食べた人が挑戦できる地獄1~3丁目があります。地獄1~3丁目を完食した人の名前が貼り出されています。以前、超激辛ラーメンを完食したので地獄シリーズも食べれますが、ねぎみそチャーシューメンにしました。
休日は、お昼を外しても混んでいますが、平日はまだ午後1時前なのに空いてきました。これぐらいもあってちょうどいいのかも知れないです。
そんな状態なんで早いかなと思いましたが、普通に出来上がってきました。
双喜文と龍の模様が入った昔ながら使い込まれた器に、白味噌らしい色のスープ、ねぎとチャーシューでなかなかボリュームがありそうです。
麺は、普通の太さでしっかりした縮れです。少し硬めにゆでられています。
スープは、白味噌の旨みと甘みがほど良いあっさりサラサラしたスープです。かなりシンプルな味わいで、麺との絡み、バランスの良さを楽しめます。
トッピングは、厚さがあり歯応えを楽しめるチャーシュー、やや太めの白髪ねぎ、白髪ねぎに上に辛味も添えられています。ねぎの下には、もやしとキャベツの炒め物があります。思った通り、食べるといいボリュームがあります。
太くないのに硬さがあるためかなり存在感のある麺、ゴチャゴチャ弄り過ぎていないホッとするスープ、ボリューム感のあるトッピング、シンプルさがいい感じです。みそラーメンが750円で、ねぎみそチャーシューメンは1100円、豪華な昼食になりました。ちょっとお高いような印象が残りました。
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