麺や 真登
長岡市の「麺や 真登」です。
旧店舗があった喜多町プラザ脇の道を国道8号線方面に向かうとあります。
薫る塩、鳥だし醤油といただき、夏のメニューを期待してお邪魔しました。
お店は、奥に厨房、手前にカウンター席、その手前にテーブル席があります。落ち着いた、ちょっと渋めの雰囲気のお店です。風除室に食券販売機があり、食券を購入して列ぶようになっています。午後12時10分頃に着きました。お店前に待っている人はなく、お店の中も7~8割のお客さんの入りです。
メニューは、薫る塩、鳥だし醤油、濃厚醤油ラーメン、つけめんとそれらの半熟煮玉子入り、チャーシュー、特製があります。大盛と特盛は有料で食券で、中盛・無料・スタッフまでと書かれています。食券販売機に限定メニューのボタン設定がありますが、付近に貼紙などがないか探しますが見つかりません。夏のメニューはないようです。残念です。つけめんも夏らしい気もしますが、ラーメン類で食べていなかった濃厚醤油ラーメンにしました。
お店に入るとカウンター席に案内されました。スタッフに食券を渡すと盛りを聞かれます。ただには勝てません。中盛りをお願いして、あとは待ちです。
以前、席で見たお品書きの説明書き(携帯電話収蔵)を見ながら待ちます。
薫る塩は、
魚と鶏をベースに約十時間弱火でじっくり煮込んだ淡麗スープに、ホタテや海老などの海産物の旨みと香りを幾重にも重ねた一杯です。特注の細麺があっさりながらも豊潤な淡麗スープによく合います。
鶏だし醤油は、
あえて生姜も背脂も使わずに大量の鶏を長時間煮込むことで、その芳醇な旨みをスープに閉じ込めました。鶏が主役の一杯、ぜひご賞味下さい。
※魚も使用しております。
濃厚つけめん/濃厚醤油ラーメンは、
薫る塩、鶏だし醤油とは全くの別物の濃厚仕上げ、通常の三倍量の豚と魚を使い、強火で十四時間余り煮込んで濃厚なスープに仕上げました。特注の太麺によく絡む濃厚な旨みをご堪能下さい。
多くのスタッフが働いています。テレビに出てくる有名店のような光景です。賑わいも大したことがないのでしょう。結構早めに出来上がってきました。
見た感じはごく普通のラーメンぽいのですが、スープが確かに濃そうです。
麺は、太麺の縮れ?縮れというよりも手打ち風の捩れといった感じの麺です。コシがしっかりしていて、そのままつけめんの麺でも良さそうな感じです。
スープは、動物系の濃厚な家系に似たものですが、動物臭さがありません。
トッピングは、厚めのチャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、カイワレ、海苔、器の端に柚子胡椒です。2日連続で柚子の香りを楽しめました。嬉しい。
麺、スープとも好みではありませんが、柚子の香りで楽しめました。3倍量の豚と魚でしょうが、780円はちょっとお高い昼食になりました。
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