中華食堂 リン
村上市の「中華食堂 リン」です。
村上駅前近くにあります。駅を背にしてすぐ左側に曲がった先の右側です。
四川飯店で修行を重ねた店主が村上に独立、オープンしたお店になります。
電車での村上入りです。村上駅から近いリンでたべようとお邪魔しました。
お店は、右側に厨房、中央に厨房向きのカウンター席、左側に小上がりがあります。ラーメン屋さんか定食屋さんの雰囲気、小規模のお店です。店主と母か奥さんのいずれか2でやっていましたが、男女ともスタッフが1人ずつ増えて4人になっています。午前11時30分頃に着きました。早い時間なので他にお客さんが1組と空いていましたが、すぐに満席に近い状態になりました。
メニューは、一新されています。五目(しょう油味あんかけ)、(塩味あんか
け)蝦仁、野菜、担々麺、麻婆、豚肉、デザートに分類され、飯類も混じっています。麺類は22種類に増えています。本格麻婆担々麺にしました。
お客さんが少ないうちに注文できて良かった。早く出来上がってきました。
中華らしい白い器、スープ表面が担々麺と麻婆麺、両方を楽しめそうです。
麺は、細めで強めの縮れ、プリプリの歯応え、中華にないツルツル感です。
スープは、胡麻風味が優しくまろやかですが、結構辛さと痺れもあります。
トッピングは、麻婆と青ねぎで、麻婆しょっぱさや甘さなどは控えめな味付けですが、強めの辛さと強い痺れがかなり印象的な仕上がりになっています。
辛味と痺れ、特に痺れが特徴的でした。本格四川料理ってところでしょうか。中華そば670円、担々麺760円、麻婆麺790円、本格麻婆麺900、本格麻婆担々麺960円。担々麺の胡麻風味が90円、麻婆が120円、辛さと痺れが110円、ちょっとお高いような気もしましたが、妥当な線でしょう。メニューに辛さが表示されていて、担々麺は1段階です。本格麻婆担々麺は2段階でした。辛さはここまで。メニューも増え、他も食べたいと思います。
| 固定リンク
コメント