らーめん 燈
新潟市の「らーめん 燈」です。
笹出線上近江交差点と紫鳥線女池交差点の間、やや笹出線寄りにあります。
判る人にはルーテシアとホビーロードの中間辺り。平屋の建物の一画です。
「麺や 燈花」の姉妹店で、とんこつスープをコンセプトとしたお店です。
お店は、奥に厨房、中央にテーブル席、左側と手前に壁向きのカウンター席、右側にファミレスのようなボックス形のテーブル席もあります。白壁と白木の木質の新しくとても明るいお店です。カフェなんかでも良さそうな、女性ひとりでも入り易そうなお店を目指していることが判ります。午後12時20分過ぎに着きました。お店に入ったところに3人のお客さんいます。待ちの用紙に名前を書こうとしたらスタッフが『ひとりですか?』と声をかけてきました。3人組のお客さんを追い越して、そのままカウンター席に案内されました。
メニューは、野菜とんこつ(太麺:替玉・大盛)、あかりとんこつ(細麺:替玉)、あっさりとんこつ(細麺・替玉)、濃厚つけめん(極太麺:大盛)、おこさまらーめんがあります。あっさりらーめんと濃厚つけめんが加わり、ねぎとんこつととんこつ魚介つけめん(太麺)と挽肉と水菜の和え麺(太麺)がなくなりました。太麺は大盛ができます。細麺は替玉になります。野菜とんこつは、太麺の後に替玉で細麺も楽しめるようです。具材も500gを越えるボリュームとあります。前回、相方が食べるのを見ていましたが、500gもありそうには見えませんでした。麺も含めてでしょうか。夏のメニューを期待していましたがどうにも見つかりません。濃厚つけめん(極太麺:冷盛)にしました。
賑わってはいますが、つけめんの普通な待ち時間で出来上がってきました。
黒い器に麺、白い器につけ汁という、逆かなって色の器に盛られています。
麺は、かなり太めのゆるい縮れ、全粒粉でモチモチの歯応えを楽しめます。
つけ汁は、とんこつらしいまろやかさやトロミ、旨味がしっかりしています。こってり感が強く好みとは違いますが、魚粉と柚子の香りで結構紛れます。
トッピングは、チャーシュー、青ねぎ、ねぎなどです。シンプル過ぎます。
スープ割りを楽しみます。割りスープは、可愛らしい器に入れられています。少しですが、お皿に盛られたねぎも運ばれてきました。これはいいですね。
つけ汁の器の底には、大量の魚粉が沈んでいました。これほどとは驚きです。ほとんど好みと違うつけめんでしたが、柚子の香りとスープ割りで解消です。大盛りの無料や安価な提供もなく800円と結構お高いような気もしますが、普通盛りでもそこそこのボリュームがありました。まあいい線でしょうか。
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