崎陽軒の中華弁当
午前中の仕事も終え、横浜で○十年ぶりの昼食も取り、そろっと帰りますか。いつもの帰りの駅弁は、お腹がいっぱいで食べられそうもないと思いました。ところが…、東京駅に着く頃には駅弁が食べたくなるお腹の空き具合です。
いつもの全国の駅弁が揃うお店を覗くと、ほとんどの種類が揃ってそうです。ここまで来てなんですが、崎陽軒の中華弁当があります。ここでは初見です。横浜中華街まで足を伸ばす時間はありませんが、もう少し横浜を楽しめます。他に特別食べたいと思わせる駅弁もなく、崎陽軒の中華弁当にしました。
新幹線に乗り込みいただきます。良く見ると崎陽軒ですが、東京でも作っているようです。包み紙に“横濱名物のシウマイも3粒入った、崎陽軒の中華へのこだわりを表現したボリューム満点の駅弁。”との説明が書かれています。
お品書きはなく原材料には、ご飯、黒酢の酢豚、シウマイ、厚揚げとナスの麻婆、イカと帆立の塩旨煮、海老のチリソース、春巻、風味蒲鉾とクラゲと錦糸玉子の酢の物、付合せとなっています。でも、これってお品書きでしょう。
あまり見かけない中華の駅弁です。黒酢の酢豚がなかなかの美味しさでした。小さな駅弁を買おうとしましたが、見た目の華やかさで買ってしまいました。それぞれがなかなかの味で、なにげにペロリとお腹に収まってしまいました。1200円とちょっとお高い駅弁ですが、その充実振りに満足できました。
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