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2016.08.14

酒田のラーメン 月

月

山形県酒田市の「酒田のラーメン 月」です。
酒田港の観光市場、酒田市みなと市場の小さなお店が集まった建物内です。
酒田市での昼食です。先日の鶴岡市「食堂 ふじ」のような昔からやっている食堂で食べようと思ったのですが、やっぱりお盆はしっかり休んでいるようでなかなか見つかりません。ならば「ワンタンメンの満月本店」で食べようとしましたが、お昼時間を過ぎているのにも関わらず、長蛇の列で諦めました。
海鮮丼でも食べようかと路線変更、以前に食べた「海鮮どんや とびしま」にしました。しかし、着いてみれば、こちらも長蛇の列、待つ気になれません。駐車場を共用する海鮮物販と海鮮丼屋などの食堂が入った建物を回ってみることにしました。こちらの海鮮丼屋は食券制で食券を購入した人が通路に溢れている状態です。同じ建家に「酒田のラーメン 月」があり、座れそうです。
お店は、左側奥に厨房、右側奥はその奥と右側の壁向きのカウンター席、手前中央に大きなテーブルがあります。販売用のお店を食堂にしたって感じです。午後2時40分過ぎに着きました。この時間で半分程のお客さんの入りです。
左側の手前が注文のためのスペースです。小さな食券販売機があり、その前に列ぶスペース、食券を厨房に出せるようなカウンターっぽい窓があります。
メニューは、月の特製中華、中華、塩中華、ワンタンメン、塩ワンタンメン、黒味噌中華、スタミナワンタンメン、冷やしワンタンメン、ザル中華などがあります。主だったものには大盛があり、中華には小盛もあります。中華普通盛は、ワンコイン500円で提供されています。ザル中華は、小180g、中270g、大360gがすべて600円で提供されています。コスパの良いメニューを見ると嬉しくなってきます。石門子東堀店で冷しを食べているときに思っていたものです。冷しにもワンタンを組み合わせられないかと。ここにありました。やっぱりできるんです。ワンタンは満月本店のものを使用と書かれています。一部メニューに、満月本店のプロデュースなどと書かれたものもあります。満月の姉妹店でしょうか。ワンタンを楽しみに冷やしワンタンメンにしました。
セルフサービスの水を用意し、案内されたカウンター席に座って待ちます。
まあまあいい感じで出来上がってきます、家族の物も出来上がってきました。時間がかかると言われた通り、少し時間がかかって出来上がってきました。

月 冷やしワンタンメン

カラフルな雷門模様の器に、あっさりしてそうなスープが美味しそうです。
麺は、普通の太さの縮れで、なぜか酒田に多い、ちょい硬の仕上がりです。
スープは、見た目通りの醤油のあっさりで、癖がなくとっても爽やかです。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、味玉半個、ほうれん草、ねぎなど見た感じでは冷たいものだと判りません。ワンタンが全然違和感がありません。
冷たいラーメンまではたまに見かけますが、冷たいワンタンメンは初でした。ワンタンの硬さまでもが温かいワンタンメンかのような感触で楽しめました。冷やしワンタンメンは、800円です。いい線でしょう。楽しかった!!

月 ワンタンメン

家族が食べた温かい方のワンタンメンです。650円とお手頃です。

かんばろう東北!

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