俺たちのらー麺屋 ちょび吉
新潟市の「俺たちのらー麺屋 ちょび吉」です。
県道41号線沿い、大堀幹線坂井東交差点の亀貝インター寄りにあります。
創作系も多く、なんか夏らしいメニューがないかなと思いお邪魔しました。
お店は、左側に厨房、厨房の手前と中央にカウンター席、右側に小上がりがあり、その前のテーブル席は、待ちのスペースに変わっています。大きなお店ではなく、昭和中期ようなレトロな雰囲気になってます。午後1時過ぎに着きました。3割程度のお客さんの入りと、ちょび吉にしてはかなり空いています。一括会計のみの対応で、2人以上の来店で大盛りサービスというのが特徴的なお店だったのですが、なんと!お店に入った左側に食券販売機があります。
メニューは、ド生姜醤油らー麺、スーパージンジャーヘブン、海老ロックとトマト海老ロックとそれにちゃーしゅーなどを加えたものです。ド煮干醤油らー麺が復活しないかなと期待しておりましたがかないませんでした。夏メニューらしきものも見つかりません。以前食べた濃厚えびつけ麺も見つかりません。食券販売機に限定のボタンがいくつかありますが、すべて売り切れになっています。食券販売機は文字のみ、写真も説明もなく、なにがなにやら?常連客にならなきゃってことでしょうか。スタッフに聞きます。食券販売機の不親切さとは対照的に親切に教えてもらえました。ド生姜の塩バージョン!!スーパージンジャーヘブンにしました。塩がそんなに好みではありませんが…。
その後もお客さんが結構やってきます。ちょうどいいタイミングで注文出来たようです。前回の遅い出来上がりが嘘のように早く出来上がってきました。
くじら軒のような青が鮮やかな器に盛られてきました。長岡生姜醤油にも似たトッピングですが、スープの色が長岡生姜醤油の醤油色と全然違います。
麺は、普通太の細かく弱い縮れ、ツルツル感モチモチ感がとても強いです。
スープは、ちょっと醤油っぽくも見えますが、完全に塩味です。生姜味や香りがとても強く、一般的な塩味のような旨味が物足りない感じはありません。
トッピングは、多めのチャーシュー、メンマ、味玉、ほうれん草、鳴門、かなり小さく刻んだねぎなどです。味玉を除けば長岡生姜醤油と全く同じです。
醤油とひと味違う生姜味のラーメンといった感じで楽しんでいましたが、塩には醤油のような旨味がないため逆に生姜味がかなり強めに感じられます。カウンターには小さめですが、挽きながらかけられる黒胡椒があります。黒胡椒で生姜がバランス良く絡みます。味玉ありで730円ですからいい線かな。
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