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2016.09.01

鮭の焼漬弁当

鮭の焼漬弁当(復刻) パッケージ

鮭の焼漬弁当(復刻)

今週は早朝の新幹線移動になりました。バス移動ができて楽で助かります。
新幹線での移動で駅弁を購入しようとすると東口改札脇、在来線から新幹線への改札の手前、新幹線ホームの3ヶ所に駅弁屋があります。改札を入らないところ、在来線の改札を入ったところ、新幹線改札を入ったところになります。今回もいつも通りに改札を入らない駅弁屋から順番に見させてもらいます。
駅弁近くには販売している駅弁の内容を紹介する写真入りカードがあります。始発新幹線に合わせて入荷でしょうが、たぶん全種類の駅弁が残っています。いつもより多くの駅弁が並んでいすが、食べたことのない駅弁はありません。三新軒の鮭の焼漬弁当、すでに食べてますが、包紙に復刻と書かれています。以前のものと違いはあるのか、早速購入し、新幹線に乗っていただきます。
薄い包紙、紐の縛り、厚紙でできた駅弁の蓋、なんかいい古さが出ています。包紙は、復刻の文字以外にもラベル以外は、昔のままの表記なのでしょうか。
“食べがらはデッキの屑篭の中にお入れくださいますようご協力ください。”
とか“お気づきの点は国鉄係員にお申出ください。”などと書かれています。三新軒の住所が“新潟県新津市本町一丁目…”と合併以前の表記になります。そしてエキゾチック・ジャパン。郷ひろみの歌が聞こえてきそうです。
鮭の焼漬弁当は、幕の内弁当で、メインのおかずを名前にしたって感じです。お品書きはなくて、原材料名は、ご飯(新潟県産)、鮭の焼漬、玉子焼、かにコロッケ(じゃがいも、玉葱)、竹の子煮、パイン、豆昆布、大根味噌漬、筋子、きゅうり漬、小梅漬などです。それほどおかずの種類は多くないです。
ほぐしていない鮭は存在感があります。鮭は、熱々のご飯に焼きたてが一番でしょうが、焼いてから醤油たれにひと晩漬けたものは、醤油の香りが良く、ご飯には良いしょっぱさです。このしょっぱさが復刻なんでしょうか。最近少ななったご飯が残りそうな駅弁は、1050円とちょっとお高い線かな!?

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