ICHIE いちえ
新潟市の「ICHIE いちえ」です。
駅南エリア、けやき通を西側へ、中間辺りから線路方向に入るとあります。
よね蔵グループなので程々の味と程々のお手軽さだろうとお邪魔しました。
駐車場はありません。コインパーキングが近くに数ヵ所あり、利用します。
暖簾の下がった門から和風な通路を進むと左側に玄関があります。玄関を入るとよね蔵グループらしく大きな厨房があり、4人の調理スタッフが料理を作っています。フロアスタッフに案内され、その先の段差のある細い通路を通ってテーブル席に案内されました。個室も多そうですが、20人程度用の部屋で満席に近い賑わいとなっています。庭越しに見える他部屋も賑わっています。
ランチメニューは、和食と洋食、1500円のAランチと2500円のBランチ、組み
合わせの4つ、アルコールの提供もあります。和食Aランチにしました。
ランチの内容は、白魚の茶碗蒸し、季節の八寸、桜海老と竹の子の土鍋御飯、甘味となっています。Bコースには、国産牛の低温ローストが加わります。
コースのようで、わりと早めに最初の白魚の茶碗蒸しが運ばれてきました。
あんかけの茶碗蒸しで、山葵が添えられています。爽やかにいただけます。
季節の八寸は、鮪・寒鰤・甘海老エビの造り、桜鯛の焼き、藻塩で食べる海老の天ぷら、めかぶ昆布、菜花のおひたし、笹団子風のお餅などです。
ご飯は、桜海老と竹の子の土鍋御飯、装ってもらえます。桜海老の香りと竹の子の食感を楽しめます。お茶碗の半分ぐらいのお替わりも出来ました。
最後に甘味をいただき、和食Aランチの終了となりました。
季節の8寸は、出来ればもうひと手間ともうひと品が欲しいかと思いました。桜海老と竹の子の土鍋御飯ですが、もうひとつ魚介系など食材が欲しいです。水のみの飲み物でしたが、お茶が欲しいです。お新香もあればと思いました。洋食屋さんの和食ランチかなって感じでしょうか。それでも1500円も税込みですから、贅沢を言っちゃいけないかなと思うぐらい充実のランチでした。
年配女性のグループが多く、アルコール抜きでしょうが結構賑やかでした。
相方は、洋食ランチAをいただきました。内容は、以下の通りです。
・畑のスープ
・洋前菜プレート
牛肉の雲丹キャビア乗せ
くるみのソース
春人参パンナコッタ
小海老のア・ラ・クレームソース
蛤のサラダ仕立て
季節の地野菜と共に
桜鯛カルパッチョ
パッションフルーツのソース
・桜海老と春キャベツのトマトパスタ
・ドルチェ
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