村上牛しぐれ弁当
いつもの午前中の新幹線移動です。木曜日。月/金の移動は避けられました。新潟駅構内も先週金曜日のような混みはなく、いつもの様子に戻りました。
新幹線での移動で駅弁を買おうとするとき東口改札を利用するのが便利です。改札脇、在来線から新幹線への改札脇、ホームの3ヶ所に駅弁屋があります。改札を入らない、在来線改札内、新幹線改札内の順番で廻れます。逆走不可。改札脇の駅弁屋からいつも通りに見くことにしましょう。さて、どうかな。
駅弁近くには販売している駅弁の内容を紹介する写真入りカードがあります。写真を見ているとどの駅弁も美味しそうで、いろいろ食べてみたくなります。種類も多めで、数もそれなりにあります。いつもの駅弁屋に戻った感じです。前回の“一年かきめし”も前前回の“あがの姫牛と焼き鮭弁当”もあります。新商品はありませんし、他2ヶ所の駅弁屋も同じような状況が想定されます。肉にしましょう。新潟三新軒の村上牛しぐれ弁当にしました。6食目です。
好きな駅弁のひとつ、飽きのない定番の味、早速新幹線に乗りいただきます。駅のコンコースがいつも通りで安心していましたが、新幹線が混んでいます。想定以上、いつもの平日以上です。今回も入線しドアが開く頃に列べました。新幹線の社内に入ってもA列とE列は埋まり、C列とD列も埋まりそうです。ゆったりは無理として座ることはできました。B列もその後埋まりました。
パッケージには、新潟の味覚、にいがた黒毛和牛の言葉が添えられています。お弁当の記載におしながきのようなものはなく、原材料名の記載になります。米(新潟県産コシヒカリ)、牛肉(しぐれ煮・村上和牛)(そぼろ煮・国産和牛)、玉子焼、茎わかめ、ごぼう、生姜、白ごま、調味料・保存料などです。そぼろ煮ですが、当初は県産和牛、その後に国産牛肉、今回は国産和牛です。原材料名にずっと前からあった唐辛子が、今回から記載がなくなりました。
お米は、新潟県産コシヒカリです。駅弁じゃ当たり前のことと思ってました。しかし、実際に多くの駅弁を食べて判りました。なかなか使われていません。冷たくなるとモチモチ感が強すぎるからでしょうか。それでも美味しいです。使用の牛肉は、しぐれ煮が村上和牛で、そぼろ煮が国産和牛となっています。村上和牛のしぐれ煮と国産和牛のそぼろ煮の境目が全く判り難くなってます。村上和牛のしぐれ煮の方が大きいでしょうから、そんなに量はなさそうです。大部分が国産和牛のそぼろ煮のようです。つゆが染みたご飯が美味しいです。牛蒡煮物、玉子焼き、茎わかめと少しですが、おかずがあると嬉しいです。
味付けは、米沢の松川弁当店が出してる米沢牛のお弁当の方が少し好みです。三新軒グループも好みの味のお弁当になるよう楽しみにして食べていきます。高級なお肉なんでしょう。村上牛しぐれ弁当は、1200円と少し高価です。そぼろ煮を県産和牛にして、新潟の駅弁、地元食材を増やして欲しいです。
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