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2017.07.28

ラーメン二郎 新潟店

ラーメン二郎新潟店 ラーメン(小)

新潟市の「ラーメン二郎 新潟店」です。
新潟駅前~万代間、流作場五差路の近く、長崎ちゃんぽんの隣にあります。
お腹が空きガッツリ食べようと、冷しはないだろうと思いお邪魔しました。
お店は、左側の奥寄りに厨房があり、その手前と中央に厨房向きのカウンター席があり、右側に待ち席があった場所はテーブル席が2卓に変わっています。昭和後期?二郎らしい造りです。午後12時20分過ぎに着きました。カウンター席が2席ほど空いてます。入ってすぐの右側に食券販売機があります。
メニューは、オープン当時から変わらず、ラーメン(小)、ラーメン(大)、ラーメン(小)ぶた入り、ラーメン(大)ぶた入りの4種類とシンプルです。予想通り&期待通りに冷し系はありません。ラーメン(小)にしました。
セルフサービスの水を用意して着席、食券をカウンターにのせて待ちます。
すぐ『ニンニク入れますか?』と聞かれます。午後から人と話す予定もなく、前のこってり感も思いだし『ニンニク有り、アブラ少なめ』と返しました。
ゆでに時間がかかりそうな麺ですが、わりと早めに出来上がってきました。
結構入りそうな丸みのある水色の器に、増しなしでも凄いもやしの山です。
麺は、太く弱い縮れのある二郎系らしいもの、適度なモチモチ感があります。普通で1.5玉~2玉程のボリュームです。後半は飽きが来てしまいます。
スープは、豚骨の旨み、醤油のうま味と甘みなどのバランスの取れたもので、最初のうちは良いのですが、最後の方はこってり感がかなりきつくなります。麺を食べ終わって、スープに浮く背脂の量は、指示通り少なくなっています。しかし、背脂によるものではなく、スープそのものがこってりしています。
トッピングは、ゆでたキャベツともやし、ぶたという名の肉の塊が2個です。ぶたは迫力と歯応えのあるもの。キャベツともやしのゆで加減も絶妙です。
ちょっと苦手な麺、スープと肉の脂身のこってり感には負けてしまいました。アブラ少なめでスープに浮く背脂の量は少なくなりましたがこってりでした。スープがこってりで飲み干せませんでした。胡椒でも調整できませんでした。不本意ながら食べ終わり、器とコップをカウンターに戻してお店を出ました。ラーメン(小)は700円でした。ボリュームからするとかなりお手頃です。お店を出るときには待ちが数名、お店の中で列ぶ状態となっていました。
座った近くにはカップルがいました。その女性もラーメンを食べていました。こちらが席に着いたときには半分程食べたところでした。辛そうに見えます。その後、こちらのラーメンが出来上がり、麺を食べ終わる頃には帰りました。結構時間がかかったつもりでしたが、女性のラーメンはさほど減ってません。一般女性は、ラーメン二郎のラーメン半分ぐらいがちょうどなんでしょう。

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