中華そば・焼めし 勝鬨屋 粟山店
新潟市の「中華そば・焼めし 勝鬨屋 粟山店」です。
東地区の粟山、ドラッグストア駐車場内にある小さめのラーメン屋さんです。「らーめんとぎょうざの店 竜胆」→「ラーメンのろし 粟山店」だった跡地です。
「竜胆」から暖簾分けした新発田市の「まる七」の姉妹店「のろし」になった時に、世代交代でお孫さんにお店を譲ったように感じました。後に「竜胆」の店主が旧豊栄市に「勝鬨屋」をオープン、昔ながらの味を静かに提供してくれてました。「竜胆」の跡地に「勝鬨屋」が分店をオープン、店の名前は変わりましたが、昔の味が帰ってきました。「竜胆」の夏の味を楽しめればと思いお邪魔しました。
お店は、奥行きがあり、左側に厨房、中央にカウンター席、右側の手前にテーブル席、奥に小上がりがあります。少し古い感じが昔のままです。午後1時過ぎに着きました。2組のお客さんとちょっと静かな佇まいになっています。
メニューは、醤油味が、中華そば、味玉中華、メンマ中華、岩のり中華、肉中華があり、みそ味が、みそラーメン、辛みそラーメン、みそ味玉、みそメンマ、みそチャーシューがありがあり、つけが、つけめん、味玉つけめん、メンマつけめん、岩のりつけ、肉つけがあり、夏期限定の冷しが、冷し中華、味玉冷し、メンマ冷し、肉冷しがあります。中華そば、みそラーメン、つけめんには、焼めしセット、ちゃー丼セット、餃子ライスセット、卵ごはんセット、勝鬨屋セットなどのセットメニューも用意されています。サイドメニューも豊富です。中華そばといきたいところですが、夏期限定の冷し中華にしました。
冷しですが、お客さんが少ないこともあって早めに出来上がってきました。
タイスキ模様のお皿に細切りのトッピングが綺麗に盛り付けられています。
麺は、細麺の縮れ、冷し中華らしい(平均的な)期待通りの麺の硬さです。
つゆは、醤油味の一般的で、しょっぱさや甘さも強めの懐かしいものです。
トッピングは、ハム、錦糸玉子、胡瓜、トマト、キャベツ、紅生姜、刻み海苔などですが、キャベツの千切りがトッピングされた冷し中華は初めてです。
懐かしい冷し中華をいただけました。しかも650円ととてもお手頃です。
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