復刻深川めし
さてと仕事も終わり新潟に帰ります。大宮駅の新幹線コンコースにある駅弁屋を覗いてみます。新潟駅東口改札前にある駅弁屋に似た感じで、東京と埼玉の駅弁を販売しています。食べたことのない駅弁もいくつかありますが、好きな深川めしの復刻版があります。NRE大増のその復刻深川めしにしました。
夕方の上越新幹線に大宮から乗ります。ちょっと心配しましたが、それほどの混みはありません。早速いただくことにします。忠実に再現したのか?復刻の文字はどこにもありません。消印のように深川めし昭和63年10月発売とあるだけ。ゆったり見るとなかなか風情のあるパッケージに旅情を感じます。
お品書きはありませんが、原材料の記載があります。あさりご飯(国産米)、はぜ甘露煮、煮付穴子、小茄子煮、筍煮、蓮根煮、人参煮、ベッタラ漬、蕗煮、海苔などです。今の深川めしは茶めしですが、復刻はあさりご飯です。
深川めしのイメージからかシンプルな駅弁かと思われがちですが、多くの食材が使われています。復刻は、煮付穴子が多めで、はぜ甘露煮が加わりました。東京の駅弁は、いろいろ豪華なものもありますが、深川めしで決まりでしょ。960円でこれだけのものが食べられるんですから、ありがたいことです。
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