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2017.12.22

中華料理 萬来

萬来 開花ラーメン

柏崎市の「中華料理 萬来」です。
国道8号線の部分開通しているバイパス沿い、半田交差点の角にあります。
柏崎でのお昼、カツカレーにするかどうかは保留したままお邪魔しました。
お店は、右側に厨房、中央寄りにカウンター席、左側にテーブル席、左側奥に小上がり的に使っている座敷があります。大きめの和定食屋さんといった雰囲気のお店です。座敷が広いので待つ心配をしなくても良いお店です。午後1時10分頃に着きしました。2割~3割程のお客さんの入りと空いています。
メニューは、麺類、御飯類、一品料理などに分類され、中華料理のお店らしい品揃えになっています。麺類は、マーボーメン、ラーメン並、ワンタン、ワンタンメン、チャーシューメン、チャーシューワンタン、チャーシューワンタン麺、五目そば、五目ワンタン、五目ワンタンメン、肉そば、広東麺、もやしそば、ミソラーメン、焼そば、タンメン、天津麺、ミソチャーシューメンがあります。夏期限定で冷し中華と冷しくらげそばがあります。御飯類のオムライスやカツカレーの盛りの良さは有名ですが、麺類もあんかけなど上にのるものがなかなかのボリュームです。カツカレー小盛(ご飯半分)も食べきることが難しく、ご飯を1/3でなんとか食べ切れるかぐらいです。どうしようかと考えていたら、壁に親子ラーメン、開花ラーメンと書かれた貼紙があります。親子は鶏肉と玉子とねぎが具のラーメン、開花は豚肉と玉子とねぎが具のラーメンとのこと、なかなか美味しそうです。萬来の豚肉は豚カツにも使われる大きなロースの塊、そのお肉を切って使っているだろう開花ラーメンにしました。
お店の中にはカツカレーに挑戦中のサラリーマンがいます。さらに、待っている間にカップルのもとにカツカレーが運ばれていきました。その後、来店したお客さんがカツカレーを注文しみしたが、スタッフからの出来上がるまで20分程度かかるとの説明で断念しました。なんて間に出来上がってきました。
水色の器に波々のスープ、運んできたお盆にかなり溢れてます。波々のスープの下は、豚肉とねぎが珊瑚礁のようで中央に刻みねぎの島が出来ています。
麺は、やや細の縮れで普通の硬さ、癖のない普通が嬉しい食べ易い麺です。
スープは、あっさり醤油味でおとなしいもの、玉子で優しい仕上がりです。
トッピングは、ねぎと豚肉を玉子綴じしたものに刻みねぎがのります。豚肉は豚カツにも使われるロース、軟らかくたっぷり入っています。玉子は、黄身が壊れてなくて、白身がスープに廻っています。豚肉とねぎが良く合います。
食べ易い麺と優しいスープのラーメンにたっぷりの豚のロース肉がのったものでした。900円とお高いですが、豚ロースなど内容を考えれば納得です。
カツカレーを食べていた、サラリーマンはギブアップしてそのままのお帰り、カップルは残りをタッパに詰めてお帰りました。インスタ映え目的なのか?

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