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2018.01.18

らーめん 六綵亭

六綵亭 貼紙

新潟市の「らーめん 六綵亭」です。
東堀前6番町、アパホテル向かいの路地を入った気付き難い所にあります。
今年の初、…、昨年の夏に冷し中華を食べて以来、久々にお邪魔しました。
お店は、右側に厨房、中央に厨房向きのカウンター席が5席、左側にテーブル席2卓があります。小さめで木の質感が良く、小料理屋でも良さそうな雰囲気です。午後12時15分頃に着きました。6~7割のお客さんの入りです。
メニューは、みそラーメン、野菜みそラーメン(野菜がみその倍)、麻婆味噌ラーメン、ラーメン、冷し中華(夏季限定)があります。麺の量は、並150g、中200g、大280gで、中が50円増し、大が150円増しです。トッピングは、チャーシュー、メンマ、バター、コーンがありますが、ワンタンがなくなりました。サイドメニューは、昼提供のライスのみで、焼肉丼もなくなりました。厨房との垂れ壁に“みそラーメン つけ麺風 はいかがですか?”と貼紙があります。どんなものか食べてみましょう。みそラーメンつけ麺風にしました。
店主1人でやっています。いつもどおり少し待って出来上がってきました。

六綵亭 みそラーメンつけ麺風

麺は白い皿、つけ汁はみそラーメンと同じ大きさの白い丼に盛られています。つけ汁の山が少し低いだけで、みそラーメンと区別がつかない見た目です。
麺は、やや太めの強い縮れ、角がしっかりしているためか平打ち麺のようにも感じてしまいます。ツルツル感とモチモチ感がバランス良く楽しる麺です。
つけ汁は、味噌の味がしっかり濃厚なのにまろやかで、こってり感がなくホッとしました。一般的なつけ麺のつけ汁にある強いしょっぱさはありません。
トッピングは、みそラーメンと同じです。キャベツ、もやし、玉ねぎ、人参、きくらげ、挽肉が炒め物のみです。つけ汁の中にたっぷりと入っています。
みそラーメンから麺だけ取り分けたようなつけ麺でした。つけ汁に強いしょっぱさがないのに不思議と麺といい感じに絡みます。なので割スープも必要なく残ったつけ汁を飲むことができました。味噌の味、麺の感触、たっぷりの野菜、バランスの良さを楽しるものでした。みそラーメンは600円ですが、つけ麺風は値段が書かれていません。お手頃な六綵亭、みそラーメンの値段に100円増しぐらいだろうと勝手に思っていましたが、みそラーメンの値段そのままの600円でした。ちょっと得した気分です。

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