めん処 くら田
新潟市の「めん処 くら田」です。
古町エリアです。本町通りと東堀通りの間、6番町の小原小路にあります。
久々に信吉屋のワンタンメンを食べよう、ワンタンがなかったら支那そばをと思い、早めの午後12時10分に信吉屋に着きました。しかし、おばさんが暖簾を片付けているところでした。ワンタンどころか麺までもが終わりでした。あっさりしたラーメンを食べたいとの思いは変えられずくら田にしました。
お店は、奥に厨房、手前右側に壁向きのカウンター席、手前左側にテーブル席があります。使い込んだ黒く光る木の感じが落ち着く小さな下町のお店です。午後12時15分過ぎに着きました。6割~7割程度のお客さんの入りです。カウンター席の中ほどに座れました。その後、徐々に賑わってきています。
メニューは、
ラーメン 600円
チャーシューメン 850円
ワンタンスープ 600円
ワンタンメン 850円
スペシャル 1000円
塩ラーメン 600円
塩チャーシューメン 850円
塩ワンタンスープ 600円
塩ワンタンメン 850円
塩スペシャル 1000円
カレーラーメン 700円
カレーチャーシューメン 900円
冷し中華(夏季) 850円
ゆで卵 50円
中盛(1.25玉) 無料
大盛(1.5玉) 無料
ビフォー(1.75玉) 100円増し
ダブル(2玉) 100円増し
別の貼紙になりますが、麺の量の記載もあります。並(160g)、中盛(200g)、大盛(240g)、ビフォー(280g)、ダブル(320g)から選べます。変わっていません。細麺の他に平麺もありましたが、休止になっていました。復活しているのではと期待しましたが、提供はなさそうです。ラーメン(中盛)にしました。
親父さんが作っておばさん2人で配膳と会計をやっています。相変わらずの手際の良さです。待ちのお客が少なかったため早めに出来上がってきました。
注文したものが運ばれて来た時に会計をする代金引換は継続されています。
白っぽい器にあっさりそうなスープ、ほのかな煮干し香りにホッとします。
麺は、細い縮れで掬い易く、ツルツル感が良く、気持ち良く喉を通ります。
スープは、あっさりした醤油味の薄味で、癖のない優しい旨味があります。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、ねぎなどシンプルです。チャーシューは、醤油の香り、弾力や歯応え、脂の混じりと全く好みです。
煮干しがほのかに香るあっさりスープに喉を気持ち良く通る麺、醤油の香りと歯応えを楽しめるチャーシュー、好みのラーメンです。お腹にもいい感じで収まりました。600円で大盛りまで楽しめますが、中盛りがちょうどです。
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