中国手打拉麺 馬賊 日暮里店
東京都荒川区の「中国手打拉麺 馬賊 日暮里店」です。
JR山手線・京浜東北線の日暮里駅の東側、駅前交番の真ん前にあります。
亀井さんからコメントで紹介してもらったお店、早速お邪魔してみました。
お店は、駅前交差点の角地、交差点に向いた部分が面取りするかのような三角形の建物です。両側に入口があります。左側に厨房があり、厨房や奥の壁向きにカウンター席、中央には大きなテーブルのテーブル席があります。中華系の庶民的なラーメン屋さんそのものです。午前11時40分過ぎに着きました。昼前でもほぼ満席です。中央のテーブル席に相席で座ることができました。
メニューは、手打餃子、拉麺(ラーメン)、つけ麺、みそラーメン、ねぎラーメン、担々麺、タン麺、チャンポン麺、チャーシュー麺、ジャージャー麺、麻婆麺、馬賊つけ麺、韓国風つけ麺、五目タン麺、五目チャンポン、五目やきそば、韓国風チャンポン、ライス、飲物などがあります。トッピングの追加や他のサイドメニュー、大盛りの可否などいろいろ判らないことの多いお店です。亀井さんからのブログのコメントの件もあったので担々つけ麺にしました。
奥と厨房上のにメニューが貼出されていて、奥のメニューで担々つけ麺を確認して注文しました。奥のメニューは他のお客さんの顔も写りそうで、厨房の上のメニューを撮りましたが、後で良く見ると厨房の上のメニューには担々つけ麺が書かれていませんでした。あまり遭遇したことのない珍しい事象です。
左側手前には製麺と言っていいか?コーナーがあって、麺を延ばしています。ある程度延びたところで台に麺を打ち付けます。かなり煩く迷惑な音です。
外人の若い女性が1人でやってきました。言葉やメニューが解らず困っているようですが、スタッフがすぐに英語の簡単なメニューを持ってきました。簡単なメニューですが、そういう準備が出来ているあたりが東京なんでしょう。
なんて見ているからか?かなり早めに担々つけ麺が出来上がってきました。
麺、つけ汁ともお店の名前の入った白い器に盛られてきました。高級そう。
麺は、太麺のストレートでモッチモチしています。釜揚げっぽい温度です。
つけ汁は、担々麺風の味ですが、酸味が結構前面に出ています。胡麻風味や辛さは控え気味で変な食べ難さはありません。思いの外サラサラしています。
トッピングは、つけ汁に刻みチャーシュー、挽肉、ねぎなどシンプルです。
中華系のお店なのでスープ割りは無理かな?麺の器にお湯が残っていたのでこれでも入れるのかな?なんて心配していたら、スタッフからスープ割りのお誘いがありました。ねぎも追加してくれて、なかなか飲み易く楽しめました。
ちょっとトッピングが寂しい感じはありますが、手延麺を楽しませてもらえました。担々つけ麺が900円とちょっとお高い感じですが、1000円前後のお店なのでこれでも安い方です。韓国風ちゃんぽんも食べてみたいです。
| 固定リンク
コメント
休みで反応が遅れました。早速訪問していただき、光栄です。
開店前からファンが並ぶ名物店ですが、私もやや高いなと感じつつ、近くへ行くとついつい寄ってしまう店です。
本文にある通り、裏メニューだったそうで、私も最初はラーメン。その後、ネットの話で坦々つけ麺を知りました。あの特別な麺にはつけ麺がいいなと思い、以後はつけ麺ばかりです。
ただ、値段を考えると好みも懐具合も様々な多くの人がいる東京でこそやって行ける店なのかもしれませんね。
あの麺、今回のレポートでも食べたくなりました。
投稿: 亀井 | 2018.05.01 09:18
>亀井さん
ありがとうございます。
アップするのが遅れていました。
作るのが煩いだけかの麺かと思いましたが、コシの強さには驚きです。つけ麺がいいと思いました。
あと、お店の場所。本当に駅前なんですね。ちょっと行き過ぎて、しばらく周辺を不審者のようにうろうろしてました。
投稿: 新潟ラーメン日記 | 2018.05.02 21:39