麺処 清水
南魚沼市(旧六日町)の「麺処 清水」です。
国道17号線沿いにあります。旧六日町の中心市街地からやや小出寄りです。「らーめん 福来軒」→「麺や とん福娘」だった建物が使われています。
旧六日町のお昼。まだ食べてことのない「麺処 清水」にお邪魔しました。
お店は、入口を入ると壁があり、右に折れ、その先を左に折れて奥へと広がります。壁の裏側に厨房、その先にカウンター席、さらにその先と右側にテーブル席があります。若者をターゲットに仕上げられたようなちょっとお洒落な雰囲気です。ラーメン関係のお店になる前は、お酒を楽しむお店だったのでしょうか。窓が広くショップだったのかも知れないです。午後12時30分過ぎに着きました。5~6割程のお客さんの入りです。入口を入って右に進み、左側に折れた左側、お店の中央付近にタッチパネル式の食券販売機があります。
メニューは、中華そば、ワンタン中華そば、特製中華そば、特大中華そば、塩煮干そば、塩煮干ワンタンそば、特製塩煮干そば、塩そば、塩ワンタンそば、特製塩そば、山椒の塩そば、チャーシュー麺(売切or提供なし)、台湾まぜそば/追い飯付、汁無し坦々麺(売切or提供なし)、冷やし塩煮干そば(売切or提供なし)などがあります。最初に書かれたものから!というのが一般的ですが、全体を見る限り“塩”になります。塩煮干ワンタンそばにしました。
カウンターから厨房の様子が見えます。まあまあ若い夫婦でやっているように見えます。女性が作りで男性が配膳などを担当しています。上越の「はな禅」に似ていますが、もう少し雰囲気に軟らかさが欲しいです。個別にスープを温めて作る方法でやっていますが、小鍋は電磁調理機を使用し温めています。
タイミングか?待ちのお客さんが多く、少し待って出来上がってきました。
白い器にシンプルで上品な盛り付け、淡いスープがとても美味しそうです。
麺は、細麺のストレートで硬め。好みとは違いますが歯応えが楽しいです。
スープは、塩のあっさり煮干しがいい感じで、えぐみもなく油が多めです。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ワンタン、かいわれが入っています。ワンタンは、具が大きめ、お弁当サイズの肉団子にトローっとした皮です。
麺はちょっと好みと違い油も多めでしたが、スープと品の良さがそれを上回る好印象なラーメンでした。塩煮干しそばが500円で塩煮干しワンタンそばが850円、塩煮干しワンタンそばは普通のお値段ですが、塩煮干しそばならお得感があり、ワンタンがお高い印象です。塩煮干しそばにサイドメニューからチャーシューご飯100円を加えたらベストかもと思いました。他のメニューで、中華そばも500円で塩そばが600円です。ちょっと気になります。
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