ダルマ食堂 小新店
新潟市の「ダルマ食堂 小新店」です。
新潟西バイパス小新インターの角にあります。小新方面から入り易いです。
好きだったちゃんタンメンが値上がりして、どうも足が遠退いていましたが、夏メニューが提供されたらしく、それなら食べてみようとお邪魔しました。
お店は、右側に厨房があり、中央に向かい合わせのカウンター席、左側にテーブル席、奥に小上がりがあります。中規模ちょっとレトロっぽい雰囲気です。午後1時10分過ぎに着きましたが、お店の中の椅子に5~6人ほどの列び、用紙に名前と人数を書いて待ちたいのですが、用紙には2人1組の待ちしか書かれていません。書き忘れた人でもいるのかなと、お店の中で待ちたいところですが、風除室で待つよう案内されます。風除室には2人1組のお客さんがいました。そういうことなんですね。風除室では扇風機3台がガンガン回っていますが、温風が掻き回されているような状態、少し待って店内へ移動し、そこからまた少し待ってカウンター席へとのおことわりがあり、案内されました。入口近くにセルフサービスのおしぼりがあり、それを持ち再び移動します。
メニューは、鶏らーめん(あっさり)、鶏白湯らーめん(こってり)、ちゃんタンメン(野菜増しも)、マーボー麺(辛さ調整可能)、鶏チャーシュー、鶏白湯チャーシュー、味噌らーめん、味噌チャーシュー、つけ麺があります。夏メニューがあります。昨年は冷やしトムヤムクンでしたが、今年は全然違い、かわはば冷やしらーめんです。そのかわはば冷やしらーめんにしました。
混んでいても出来上がりが早い筈が、普通の待ちで出来上がってきました。
写真入りの1枚もののメニューがあり、その中に少しですが説明があります。川幅日本一に由来して作られた埼玉鴻巣名物の川幅うどん。いやいや新潟だって日本一長いがありますからということで信濃川を模して考えられたのがこの一杯。醤油ベースで鯛×鶏ガラ×昆布×鰹の本場ダシ、そして旨味を惜しみなく濃縮。信濃川をイメージして麺の長さが36.4㎝、麺の幅が5㎝です。
混んでいても出来上がりが早い筈が、普通の待ちで出来上がってきました。
黒い器にこの世のものとは思えない太い麺、盛り付けもお洒落な感じです。
麺は、5㎝の幅で厚みもありモチモチしています。口に1本も入りません。
スープは、醤油と説明にありますが、塩味のあっさりしたもののようです。
トッピングは、鶏チャーシュー、トマト、おろし大根、レモン、ねぎです。
平打ち麺は好きですが、ものには程々っていうのが大事だと思う一杯でした。これで700円です。いい線ですが、もう少し安くてもいいかと思います。
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コメント
店内の製麺ではないようですが、麺茹で、製麺方法などにもう少し工夫が必要な気がしました。
投稿: shige | 2018.07.27 09:53
>shigeさん
ありがとうございます。
だるまやグループなので工場での製麺でしょう。
独立したスタッフが多かったんでいろいろあるんじゃないでしょうか?
投稿: 新潟ラーメン日記 | 2018.07.31 02:46