麺処 清水
南魚沼市(旧六日町)の「麺処 清水」です。
国道17号線沿いにあります。旧六日町の中心市街地からやや小出寄りです。「らーめん 福来軒」→「麺や とん福娘」だった建物が使われています。
5月に提供されてなかった冷やし塩煮干そばを食べようとお邪魔しました。
お店は、入口を入ると壁があり、右に折れ、その先を左に折れて奥へと広がります。壁の裏側に厨房、その先にカウンター席、さらにその先と右側にテーブル席があります。若者をターゲットに仕上げられたようなちょっとお洒落な雰囲気です。ラーメン関係のお店になる前は、お酒を楽しむお店だったのでしょうか。窓が広くショップだったのかも知れないです。午後12時30分過ぎに着きました。6~7割程のお客さんの入りです。入口を入って右に進み、左側に折れた左側、お店の中央付近にタッチパネル式の食券販売機があります。
メニューは、中華そば、ワンタン中華そば、特製中華そば、特大中華そば、塩煮干そば、塩煮干ワンタンそば、特製塩煮干そば、塩そば、塩ワンタンそば、特製塩そば、山椒の塩そば、チャーシュー麺、台湾まぜそば/追い飯付、汁無し坦々麺、冷やし塩煮干そばなどがあります。前回お邪魔した際に提供されていなかったものも全て提供されています。予定通り冷やし塩煮干しそばにしようと思ったのですが、食券販売機の冷やし系のボタンが新たに追加されています。牡蠣と日本酒の冷やしそばです。名前が名前だけに食べた後の車の運転が大丈夫かスタッフに確認したところ、大丈夫とのことです。冷やし塩煮干しそばは来年になるかも知れません。牡蠣と日本酒の冷やしそばにしました。
タイミングか?待ちのお客さんが多く、少し待って出来上がってきました。
青の葉模様が華やかな器に塩らしい色のスープ、シンプルな仕上がりです。
麺は、細麺のストレートで硬め。好みとは違いますが歯応えが楽しいです。
スープは、塩の上品な吸い物風、牡蠣の旨味が少し濃いめで麺に絡みます。
トッピングは、レアチャーシュー、牡蠣のなめろう、カイワレなどです。牡蠣のなめろうは、刻んだメンマが入り、食感を楽しめるものになっています。
食べている間に、なめろうがスープに溶け、また複雑に旨味が絡まります。
あっさり、めちゃ冷たいそばでした。牡蠣はいろんな食べ方で楽しんだつもりでしたが、なめろうは見事です。アルコールを飛ばした日本酒も見事。ただただ新しい日本食の深さを楽しまさせてもらいました。900円とその見た目からは、かなりお高く感じますが、全く納得、お手頃です。ご馳走様でした。
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