麺屋 神楽
秋田県仙北市(旧角館町)「麺屋 神楽」です。
角館町旧市街地のド真ん中にあります。昔からの小松洋品店の向かいです。そこそこ通る交差点です。新しいお店が出来ていたようでお邪魔しました。お店に駐車場はありませんが、近くのまちの駅立町の駐車場を利用します。
お店は、奥に厨房、中央に厨房向きのカウンター席、手前に小上がり、右側に廊下が延び、卓の配置された座敷があります。ちょっと古民家風でもあり、武家屋敷を意識した観光客向けか、居酒屋風の地元向けか、両方か、のような雰囲気です。午後12時40分過ぎに着きました。他に1組のお客さんです。
メニューは、味噌ラーメン、塩ラーメン、醤油ラーメン、豚骨ラーメン、辛味噌ラーメン、濃厚塩ラーメン、追加トッピングやサイドメニューもあります。厨房との垂れ壁にトッピングとの組み合わせでの人気ランキングがあります。夏季限定メニューがありません。フロアスタッフに確認すると厨房スタッフに聞いています。メニューには全然ありませんが、つけ麺と冷やし中華なら作れますとのことでした。凄いですが、食べたい冷たいラーメンはないようです。味噌ラーメンが人気のようですが、新しめの濃厚塩ラーメンにしました。
入店で麺をゆで始めたのでは?と思うような早さで出来上がってきました。
華やかな器に塩豚骨ラーメンのようなスープ、シンプルなトッピングです。
麺は、細く弱い縮れ。ツルツルした感触できんしゃい亭の麺に似ています。
スープは、豚骨がまろやか、クリーミーです。塩味のため濃厚に感じます。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、味玉半個、かいわれ、紅生姜、ねぎなどです。スープに隠れていましたが、なかなか充実したトッピングでした。
麺、スープ、トッピングともなかなかバランスの良い、なかなか好みのラーメンでした。ランチタイムでの800円。観光地的な値段なんでしょう。
相方の食べた味噌ラーメンです。700円です。
がんばろう東北!
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