創作中華料理 香町
新潟市の「創作中華料理 香町」です。“ほんちょう”と読みます。
古町エリア、本町通りと東堀通りの中間、6番町の小原小路沿いにあります。「めん処 くら田」の東堀通り寄り斜め向かいにある創作中華料理店です。
少し気になっていたお店ですが、創作中華料理の看板となんか騒がしい居酒屋かなってお店の雰囲気から遠慮していました。くら田で食べようとお邪魔しましたが定休日です。他のお店への移動も面倒で思いきってお邪魔しました。
お店は、左奥に厨房、中央に厨房向きのカウンター席、左手前に手前窓向きのカウンター席があります。席数も少なく、常連さんの庶民的な居酒屋の雰囲気です。午後12時10分過ぎに着きましたが、満席に近い混みです。右側に階段があり、靴を脱ぎ、2階に案内されました。2階には広いスペースがあり、卓が5卓もあります。1組先客が居ます。女性専用中華料理店のようです。
メニューは、ランチの1枚ものがあります。肉ランチは牛バラ肉と白菜のしゃぶしゃぶ仕立て中華黒酢ソース、魚ランチは松笠切りいかとカリフラワーの中華カレー炒め、肉・魚両方のせのWランチがあらます。麺ランチは、広東麺、担々麺、海老塩あんかけ麺の3種類があります。麺から広東麺にしました。
どこまで仕込んでいるのか、まあまあ普通の待ちで出来上がってきました。
真っ黒な渋い器に醤油色濃いめのあんかけが…、好みの味付けのようです。
麺は、やや細の弱い縮れです。中華麺らしくあんを上手く絡めてくれます。
スープは、あんと混じって判り難いですが、醤油味で生姜が効いています。
トッピングは、海老、いか、鶏肉、きくらけ、白菜、チンゲン菜、筍、パプリカなどの醤油味のあんかけで、見た色に反してしょっぱさも良い加減です。
醤油味が好みの広東麺でした。800円と今ではお手頃かも知れないです。
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