上越髄牛豚骨 いなば製麺
上越市の「上越髄牛豚骨 いなば製麺」です。
国道8号線沿いにあります。直江津地区の大潟地区寄り、4/2車線の切り替えの真横にあります。「らあめん 花果山」が移転前の発祥した場所です。
気にならなかったお店ですが、FMでの紹介もあったのでお邪魔しました。
お店は、右側に厨房、奥に奥の窓向きのカウンター席、中央に向かい合わせで衝立のあるカウンター席、手前にテーブル席があります。牛丼チェーン店かのような不思議な雰囲気のラーメン店です。午前11時40分頃に着きました。ほんの数名のお客さんがいるだけです。左側に入口があり、その外・奥には風を避けて待つようなスペースがあります。風除室に食券販売機があります。
メニューは、食券販売機のボタンは文字だけですが、食券販売機の上に写真入りの紹介があります。牛骨煮干し中華そば、牛骨煮干し焼豚麺、牛骨煮干し塩中華そば、牛骨煮干し塩焼豚麺、豚骨醤油ラーメン、豚骨醤油焼豚麺、豚骨醤油葱ラーメン、豚骨醤油葱焼豚麺、醤油まぜそば、塩まぜそば、お子様ラーメンなどがあります。主だったものには、細麺の替え玉とセットのもの、中太麺の大盛りがあります。まぜそばは、大盛りと特盛りが用意されています。トッピングの追加やサイドメニューもあります。オープン当時のステーキや定食、ランチのセット、つけめんなどなどは見つかりません。さてどうしましょう。悩むところです。基本の牛骨煮干し中華そば(細麺替え玉)にしました。
中央のカウンター席に座ると、スタッフが食券を取りに来て厨房に帰ります。席にコップや水サーバが置かれています。水を用意してのんびり待ちます。
スタッフは近所のおばちゃん風な女性が2人、ラーメン店とは違う光景です。フードコート風とでも言えば良いのか?でも早めに出来上がってきました。
赤い線、緑色の龍と双喜文の昔懐かしい器に結構濃い醤油色のスープです。
麺は、細麺のストレート。九州ラーメンのような噛み応え、少し硬めです。
スープは、すき焼きの匂いと煮干しの匂いが混じったような匂いは複雑です。味は醤油味がしっかりのちょっと甘め、油多めでなかなか旨味があります。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、カイワレ、ねぎなどシンプルです。
麺の残りも少なくなってきて替え玉をお願いします。いいボリュームです。
すき焼き風のスープで九州ラーメンの麺を食べているような感じでした。単品で590円、替え玉セットで690円。今ではなかなかお手頃でしょう。
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