安福亭 本店
長岡市の「安福亭 本店」です。
長岡駅と旧市役所の中間辺りにあります。前のお店の少し長岡駅寄りです。
ねぎたっぷりのラーメンを食べようと思い久々に安福亭にお邪魔しました。
午後1時過ぎに着きました。遅い時間なんで大丈夫だろうと思ってましたが、お店脇の駐車場は満車です。以前のお店方向に並びの駐車場に停めました。
お店は、混んだ時に待ちのスペースにもなりそうな風除室から左に進みます。奥に厨房、中央に向かい合わせのカウンター席、左側にテーブル席、右側に小上がりがあります。広々・まだまだ新しく綺麗な雰囲気が続いてるお店です。遅い時間のつもりでしたが、6割~7割のお客さんの入りと賑わっています。風除室にあった?食券販売機が、お店に入ってすぐの場所に移動してます。
メニューは、老麺(ラーメン)、叉焼麺、排骨麺(パイクウメン)、支那筍麺とその大盛があります。サイドメニューは、もうひとつのお店の顔的ぎょうざなどがあります。以前に提供されていた味噌老麺、味噌叉焼麺、生馬麺(サンマーメン)などはなくなっています。安福亭を楽しむには老麺がベストだと思いますが、ちょっと贅沢をさせてもらい、食べていない排骨麺にしました。
購入した食券をスタッフに渡し、案内されたカウンター席中ほどに座ります。水がセルフサービスでした。厨房寄りの冷水機から用意し、席に戻ります。
さて、きょうもたっぷりのねぎをいただこうかと近くの容器を確認しようとしますが、近くにありません。カウンター席を見回してもありません。テーブル席にも、小上がりにもありません。縦切りと輪切りのねぎがそれぞれステンレスの容器に入れられ、2席に1組ぐらいの間隔で置かれていたのですがありません。他のお客さんを見ても特に困った様子もなく、廃止されたようです。
お客さんが少なめですが、麺のゆで時間か、普通に出来上がってきました。
青いラインの白い器ギリギリ盛られています。背油が優しそうに見えます。
麺は、平打ちやや太の自然なウェーブ、結構噛み応えを楽しめちゃいます。
スープは、背脂が浮いていて、その下には煮干し風味豊かな、醤油の味とだしの旨みを楽しめるものです。前回はかなり薄味でしたが、今回は普通です。
トッピングは、塩味の角煮?のような骨付き豚肉、メンマ、ねぎなどです。
背脂系まあまあ好みのラーメンをいただきました。塩味の肉の脂と背脂でかなりのこってり感です。増量のねぎなしにはきつめでした。ねぎを食べたいときの安福亭でしたが残念です。値上がりしていないのは嬉しかったのですが、逆に値上がりしてもねぎの食べ放題は残して欲しかったような気がします。ねぎ増量不可の1050円。ちょっとお高い感は、どうしても感じちゃいます。
| 固定リンク
コメント