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2019.02.01

麺屋 あごすけ

あごすけ 醤油麺

上越市の「麺屋 あごすけ」です。
北陸自動車道上越ICの近く、ホームセンタームサシの向かいにあります。
上越市で遅めの時間のお昼です。列びも覚悟であごすけにお邪魔しました。
お店の中、風除室、外と並べるように椅子が配置されています。冬場の風除けのビニールもあり、暖房器具も置かれています。午後12時40分過ぎに着きました。風除室の手前に3人の列びです。スタッフがメニューを持ってきて、状況説明をしてくれます。今日は、全てのメニューが揃っているようです。
列びが進み、風除室に入ったところで、スタッフが注文を取りにきました。
メニューは、味わい・漢字名・一般名のように紹介されています。まろは、旨塩鶏麺の塩らーめんです。うま!は、醤油麺の正油らーめんと醤油豚麺の正油ちゃーしゅーめんです。こってりは醤油背脂麺の醤油背あぶららーめんと醤油背脂豚麺の正油背あぶらちゃーしゅーめんです。こくは、正油濁白湯麺の正油とんこつらーめんと正油濁白湯豚麺の正油とんこつちゃーしゅーめんです。まろこくは、昼のみ30食限定で鹽濁白湯麺の塩とんこつらーめんと鹽濁白湯豚麺の塩とんこつちゃーしゅーめんと辣鹽濁白湯麺の辛塩とんこつらーめんと辣鹽濁白湯豚麺の辛塩とんこつちゃーしゅーめんです。つけ麺、豚骨つけ麺、塩豚骨つけ麺があります。売り切れの早い塩とんこつ系のメニューがまだ残っているので食べるべきかも知れませんが、このお店ではあっさりしてるメニューの醤油麺こと正油らーめんとサイドメニューから冬の角煮飯にしました。
お店は、左側に厨房、その手前と中央に厨房向きのカウンター席、右側にテーブル席、その手前に待ちの席があります。木感を活かしたレトロな雰囲気の店内ですが、綺麗に手入れされた厨房のステンレスが対照的に輝いています。
そろっと店内へ移動かと思ったらカウンター席の奥の方に案内されました。
厨房の作っている様子が見えます。3人のスタッフで4杯までの切れのよい数を作っています。丁寧な仕事です。今日はオーナーが厨房に入ってません。
着席までは早かったのですが、それから結構待って出来上がってきました。
白い器に淡い醤油色?のような澄んだスープ、飾らない品の良い盛付けです。
麺は、普通太のストレート。モチモチ感が強く硬め、パスタっぽい麺です。
スープは、まろやかな醤油味。今では珍しい普通に旨味のあるスープです。
トッピングは、炙りチャーシューと普通のチャーシュー、メンマ、江戸菜、海苔、ねぎなどです。焦がしの香りがなくて、他より醤油麺の方が好みです。
まろやかさと旨味の強いスープに合わせると麺は太めになってしまうのでしょうか。醤油味のまろやかで自然なスープと(好みと違いますが)バランスの取れた麺、炙りチャーシューの筋っぽさがちょっと気になりましたが、全然美味しくいただけました。厳選素材?どう考えても750円はお高いでしょう。

あごすけ 角煮飯

冬季限定の角煮飯です。美味しいとは思いますが390円はお高いでしょう。以前に食べた牛すじ飯の美味しさを再びと思っていますが、なかなか…。

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