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2019.04.18

青島食堂 司菜

青島司菜 チャーシューメン(大盛)

新潟市の「青島食堂 司菜」です。
万代シティから県庁前方面への道沿い、両方向通行の起点近くにあります。
万代エリアでの昼食、時間も早めなので青島で食べようかとお邪魔しました。いつもは駐車場の空きを気にしながらお邪魔するのですが、今日は歩きです。時間も午前11時40分過ぎと早く人気店ではありますが大丈夫でしょう。
お店は、奥に厨房、手前に厨房向き、さらに手前に手前の窓(外)向きのカウンター席があります。窓が多く大きく明るく、新しいような?ちょっと古いような?よくある木を使ったという雰囲気よりも大理石を感じさせる雰囲気の違う小さなラーメン屋さんです。お昼時間にはそこそこ列ぶお店ですが、他にお客さんが4人と空いています。入ってすぐの右側に食券販売機があります。
青島の何店かでも使われているタッチパネル式で高額紙幣に対応のものです。ページ遷移はなく、表示されている最初の画面に全てのメニューがあります。最初に食べるもののボタンを、次に購入ボタンを押す2アクション方式です。間違いは減るかも知れないですが、ちょっと手間のかかる食券販売機です。
メニューは、ラーメンとチャーシューメン、その大盛りだけ、好きな1つスープでやっている店です。麺、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、刻みねぎ、海苔が増量可能です。好みに応じて楽しむことができます。麺の量は、普通盛りが175gで、大盛りが250gです。一般的な普通盛りが160g、大盛りが240gなので少し多めです。大盛りが50円増しとお手頃なのも助かります。お腹も結構空いてます。肉も食べたいです。チャーシューメン(大盛)にしました。
お昼時間は、二人の男性スタッフで対応しています。カウンター席は厨房向きの7席と窓向きの3席があり、厨房向き7席の中央やや奥に水が用意されています。席に座り、スタッフに食券を渡して待ちます。一人のスタッフがラーメンを作り、もう一人のスタッフがひたすらにチャーシューを切っています。
チャーシューが結構山になっています。チャーシューは切り分けた時から味が落ち始めるので、盛り付ける寸前に切り分けるのが良く、青島系列のお店もそうしているものだと思っていましたが、どうもこのお店だけ違うようです。
後客2人分と一緒ですが、すぐに作り始めて早めに出来上がってきました。
鳳凰と花の模様が入った白い器に、濃い醤油色のスープが美味しそうです。
黒胡椒を挽きながらかけます。黒胡椒のいい香りと生姜の香りが絶妙です。
麺は、普通かやや細ぐらいの緩い縮れで、ツルツル感、プリプリ感、モチモチ感をいいバランスで楽しめます。流行に流されることのない安心の麺です。
スープは、見た目の通りに醤油がしっかりしたもの、適度な油がまろやかで、生姜がきりりと味を引き締め、挽いた黒胡椒の香りを楽しませてくれます。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、海苔、ほうれん草、鳴門、ねぎです。チャーシューメンということでチャーシューが多いということもありますが、ラーメンであまり入らない大きなチャーシューもトッピングされています。
麺、スープ、トッピングそれぞれがいい味していてバランスも取れています。長岡生姜醤油ラーメンは、爽やかさが好みのラーメンす。本当に楽しめます。ラーメン単体が800円、大盛りが50円増し、チャーシューメンが100円増し、950円のお昼になりました。ラーメンの800円はかなりお高い感じですが、チャーシューメンの950円はさほどお高い感じがしません。それでも食べたくなる新潟の味、お肉を食べたいお腹の空いた日にはいいかも…!

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