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2019.04.22

ラーメン ちくに

ちくに 中華大盛

村上市の「ラーメン ちくに」です。
村上市役所近くにあります。城下町らしい住宅地の中、解り難い場所です。
営業時間ですが、お昼は午前11時30分~午後12時45分と短く、夕方は午後4時00分~午後6時00分と早め、ちょっと注意が必要なお店です。
村上市でのお昼。久々にちくにで食べれる時間、楽しみにお邪魔しました。
正午直前に着きました。お店の並びにある駐車場は、3割程度の駐車率です。いつもはかなりの混雑ですが、ちょっと早いだけで嘘かのような状態です。
お店は、左奥に厨房があり、食堂には所狭しと4人掛けのテーブルが7卓も置かれています。昭和の食堂って馴染みやすい雰囲気です。いつもは少し待ってから空いた席に相席するのですが、今日は1卓に1人~2人、こちらもいつもの半分程度と空いてます。1人で座っている卓に相席させてもらいました。
メニューは、中華そば600円と中華大盛700円、肉そば900円ととても
ンプルです。好きなワンスープのお店です。今日は、中華大盛にしました。
おじちゃんとおばちゃんの2人で切り盛りしているお店です。年輩の夫婦が1スープでやっているラーメン屋さん、微笑ましくリピートしたくなります。
セルフサービスの水を用意し、おばちゃんに注文を伝えて自席で待ちます。
一度にある程度まとまった量の中華そばを作ります。ちょうど作ろうとしたところに間に合いました。牛丼店かのような早さで出来上がってきました。
パステル色の鳳凰が綺麗な白い器に、中華そばって雰囲気でスープが波々の盛り付けです。煮干しの香りがします。最近のお店と違い少し癖があります。
麺は、細めの弱い縮れで軟らかめにゆでられています。軟らかい麺に多い延びた麺は好きではありませんが、ワンタンの皮のような軟らかさは好きです。
スープは、煮干しダシの効いたもので、香りも強めです。透き通った飴色で、醤油味を前に出さずに、塩できりりとバランス良く締めています。あっさりしていそうですが、油も適度にあり、まろやかさな仕上がりになっています。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、海苔、鳴門、ねぎなどシンプルです。チャーシューは、豚の脂の旨みと適度な歯応えの両方を楽しめるものです。
最初に気になる匂いは胡椒で和らげます。煮干しダシが懐かしく楽しめます。それに合わせるのは、軟らかめの麺とシンプルながら充実のトッピング。バランスのいい中華そばの大盛りが700円です。今ではお手頃にも思えます。

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