喜びラーメン 小太喜屋
村上市の「喜びラーメン 小太喜屋」です。
県道3号線沿い村上消防署前方住宅地の中、平行する市道に面しています。
村上市での昼食です。久々に好きな小太喜屋で食べようとお邪魔しました。
午後12時10分過ぎに着きました。お店脇の路地の先に駐車場があります。結構駐車していますが、以前のように空き待ちをする混みではありません。
お店は、通り正面の入口から入って、脇の出口から出るようになっています。お店の中は、左側に厨房、その手前と中央に厨房向きのカウンター席があります。カウンター席13席、綺麗な今風のラーメン屋さんです。他に6人のお客さんの列びがあります。入口を入った右側に可愛い食券販売機があります。
メニューは、ラーメンあっさり、チャーシューあっさり、ラーメンコッテリ、チャーシューコッテリ、しお、しおチャーシューの3味とそれらの大盛りがあります。大盛りは、普通盛りと同じ値段で提供されています。しお系のコッテリも対応してもらえるので4味ということになります。トッピングの追加は、太メンマ、ローストチャーシュー、ばらチャーシュー、あじたま、ネギまし、岩のりなどが用意されています。また、特盛りにも対応してもらえます。サイドメニューは、こためし(チャーシューとラーメン醤油たれの炊き込みご飯、ワサビ付き)もあります。基本的なラーメンあっさりの大盛りにしました。
左側にある椅子に並んで座り待ちます。やがてカウンター席に案内されます。入口・出口の2ヶ所に置かれたセルフのおしぼりを持って席に移動します。
大きな寸胴鍋で作られたスープを小さな鍋に1人前ずつ移して温めています。温めた器にタレ、スープ、油などを入れ、麺を入れ、トッピングを乗せます。テレビの料理番組に出る料理人のような丁寧な仕事姿で仕上げていきます。
店主一人での仕事ですが、席に座ってからは普通に出来上がってきました。
渋くお洒落な器に、上品に盛られています。カイワレの緑がアクセントです。
麺は、やや細の縮れ、普通のようでプリプリの歯応えがとても楽しい麺です。2種類の小麦粉を使用した自家製麺です。このような自家製麺は歓迎です。
スープは、豚骨と豚足でだしを取り、後で煮干しを加えたものとのことです。動物系の旨みと煮干しの濃厚な風味が楽しい今時の出来の良いスープです。
トッピングは、チャーシュー2種、メンマ、味玉半個、ねぎ、カイワレです。普通ラーメンのようでワンランク上のようなトッピングが嬉しくなります。
お客さんの健康を考えて選ばれた素材が丁寧な仕事により仕上げられました。全然飽きがくる感じもないままに、最後まで…。お腹いっぱいになりました。普通盛り680円でもいい感じなのに、同じ値段で大盛りが食べられました。
喜びラーメンがスタンダード的で楽しめたんですが、復活して欲しいです。
出張者も一緒だったのですが、出張者はただただ絶賛していました。とさ。
その後もお客さんが訪れ、帰る頃には10人以上の列びになっていました。
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