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2019.06.08

いかり食堂

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山形県鶴岡市(旧温海町)の「いかり食堂」です。
羽越本線鼠ヶ関駅が最寄り駅、海岸線沿い、キャンプ場の近くにあります。
実家への移動中、遅めのお昼になりました。ナビで探してお邪魔しました。
建物の1階が車庫か作業場っぽくなっていて外階段を上った2階がお店です。お店は、左側に喫茶店かバーみたいなカウンター席、その奥には見えないように厨房、右側に小上がりがあります。夜には地元の人が集まり賑やかそうな雰囲気です。午後1時過ぎ着きました。お店の外に“ラーメン”、“営業中”の幟はありましたが、他にお客さんはいません。貸し切り状態のランチです。
メニューは、めん類が中心になっています。しょうゆらーめん、チャーシューめん、ねぎらーめん、塩らーめん、味噌らーめん、味噌チャーシューめん、ねぎ味噌らーめん、野菜らーめん(塩)、台湾らーめん、担々麺、広東麺、酸辣湯麺、大辛らーめん、中華つけ麺、台湾つけ麺、冷やし中華(6月~9月)、坦々冷やし中華(6月~9月)、五目あんかけ焼きそば、ソース焼きそば、塩焼きそば、大盛り(1.5玉)、焼きそば大盛り(2玉)、半ライス、ライスなどがあります。トッピングも、チャーシュー(5枚)、メンマ、白髪ねぎ、海苔(5枚)、コーン、バターがなどあります。ご飯類は、チャーハン、カニチャーハン、中華飯、麻婆飯、天津飯、特製餃子(6個)など思った以上にあります。さらに、壁に写真入りの貼紙が…、初恋らーめんがあります。何だ!と思ってみたら、はっこい(冷たい)ラーメンですよ!と説明がありました。シンプルにいくか、中華系にいくか、悩んだ末、初恋らーめんにしました。
女将さんぽい女性スタッフだけかと思ったら、旦那さんぽい男性スタッフと母親ぽい女性スタッフもいました。家族でやっているラーメン店のようです。
貸し切り気分でいましたが、男性3人組、女性2人組とやってきて結構賑やかな雰囲気になってきました。ちょっと時間がかかり出来上がってきました。
青い模様が涼しげな白い器に、温かいラーメンのような綺麗な盛り付けです。トッピング類の細切り、胡瓜、氷とで冷たいメニューであることが判ります。夜の飲み物に使う製氷機のためでしょうか?とても透き通って綺麗な氷です。間から見えるスープは、醤油色の透き通ったもの、とても美味しそうです。
麺は、やや細の縮れ。冷やしなのに変な硬さもなくとても食べ易い麺です。
スープは、醤油味であっさりでまろやか、温かいものも食べてみたいです。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、胡瓜、もやし、鳴門、海苔、ねぎ、レモンなどです。冷し中華と違い、必ず玉子系のものが必要でなさそうです。
なかなか好みの冷たいラーメンでした。食べ易い麺、次は温かいラーメンをと思わせるスープでした。トッピングは、冷たいラーメンと冷し中華の中間ぐらいの充実感はありました。一般的な冷たいラーメンは、温かいラーメンとほぼ同じトッピングで、ラーメンよりちょっとお高いものですが、しょうゆらーめん550円で、初恋らーめんが800円。ネーミングの面白さはりますが、限定10食など特別扱いし過ぎじゃないでしょうか。かなりお高い感じです。
相方も同じ初恋らーめんをいただきました。

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