青島食堂 東堀店
新潟市の「青島食堂 東堀店」です。
新潟市中心部、東堀通り沿いにあります。といっても白山神社に近くです。
信吉屋の冷し中華を食べようかとしましたが、健康診断のためお休みでした。おじさんもかいって感じで他に冷し中華を食べたいお店が思い浮かびません。いつもなら冷し中華モードが続きますが、なぜか青島が食べたくなりました。万代とときめきは、まあまあ最近食べているので東堀店にお邪魔しました。
お店は、奥に厨房、その手前にカウンター席だけの小さな小さなお店です。あまり飾り気のないラーメン屋さんらしい雰囲気です。午後12時15分過ぎに着きました。真夏の暑い日です。それでも2席が空いているだけと盛況です。食券販売機は、なかなか珍しくお店の外、東堀通に面しています。お店の壁にめり込むように設置してあり、東堀通の歩道から購入するようにあります。
メニューは、ラーメンとチャーシューメン、それらの大盛りとトッピングの追加のみです。夏の冷たいメニューもありません。ひとつのスープで勝負しています。ありがたいのは大盛りが50円アップとお手頃なところです。以前は、食券販売機に麺量が貼り出していましたが、今日は見当たりません。以前の表示では、普通が175gで大盛りが250gです。昨日の分までもということではありませんが、ちょっと豪華にチャーシューメン(大盛)+刻みねぎにしました。暑くておつりを取るのも面倒なので刻みねぎのトッピングで調整しました。
前のお客さんのが出来上がりその次、かなり早めに出来上がってきました。
かなり使い込まれたちょっとカラフルな器は、模様が擦れて掠れています。
カウンターに置かれた黒胡椒を挽きながらたっぷりとかけていただきます。
麺は、普通の太さの縮れ。見た感じはごくごく普通ですが、ツルツル感やモチモチ感、噛み応えの良さ、麺自体の旨味やスープとの絡みを楽しめる麺です。とてもバランスの良い麺ですが、いつもよりちょっとだけ硬めに感じます。
スープは、醤油味とダシの旨みを生姜と胡椒がきりりと引き締めてくれます。麺を食べるとちょうど良くて、スープだけ飲むとちょっとしょっぱめですが、今日はその傾向がちょっとだけ強いように感じます。塩分補充になります。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、海苔、鳴門、ねぎです。青島は、どこでも綺麗なトッピングはありません。それが青島なんでしょう。ねぎを増量してるので、残ったスープを飲むのもちょっと楽しくなります。
東堀店は味が安定しているので、いつも安心して食べさせていただいてます。今日は、ちょっぴり夏バージョンだったような、こちらの体調のせいなのか。チャーシューメン(大盛)は950円+刻みねぎ50円、ジャスト1000円とおつりを受けとるのも面倒なお暑いお昼でした。納得させられる品質です。青島でもこの東堀店はお店が小さく食洗機がありません。親父さんですが手をかけて洗う器で食べられます。だから他より美味しく感じるのでしょう。
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