海老づくし
いつもの午前中の新幹線移動です。混雑する月曜日・金曜日は免れましたが、夏休みに入ってのお遊び期間、子供連れのお客さんでとても混んでいます。
新幹線移動での駅弁購入は、東口改札脇か万代口改札前、新幹線ホームの3ヶ所に駅弁屋があります。在来線から新幹線への改札前のお店は、なくなったようです。種類・数量ともに揃っている東口改札脇の駅弁屋を覗いてみます。
駅弁近くには販売している駅弁の内容を紹介する写真入りカードがあります。写真を見ているとどの駅弁も美味しそうで、いろいろ食べてみたくなります。種類、数ともそこそこあります。なんと!食べたことのない駅弁があります。神尾商事の海老づくしです。ちょっと豪華に海老を楽しみたいと思います。
今日はちょっぴり遅めです。新幹線が既に入線していて、自由席は3両です。夏休みに入り指定席を増やしているようです。なかなか混んでいます。もっと早く来るんだった。1両目に3席空きがあり、A席を無事確保できました。
箱に“海老づくし”と駅弁名があり、その前に“新潟”と添えられています。お品書きはなく、原材料名は、醤油飯(国産米使用)、海老しんじょ、えび刻み煮、赤海老煮、大根漬になります。とてもシンプルな原材料の駅弁です。
海老しんじょはなかなか美味しくいただけましたが、赤海老煮は殻を剥こうか殻ごと食べちゃおうか悩みます。噛めない硬さでもないので殻ごと食べます。この手の海老って、頭の先が口の中に刺さる時もあって、ちょっと怖いです。えび刻み煮はそぼろのこと、味付けが薄く、旨味も薄く、パサパサした感じ、せっかくの海老ですがまったく好みと違い、なんかもったいなかったです。
海老づくし?、海老だけの駅弁でした。もう少し海老のおかずが欲しいです。大きな海老もなく、ご飯も銘柄米でもなさそうで1180円、お高いですね。このお値段なら、なんかもうひと工夫をして欲しいと思わせる駅弁でした。
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