手打ちらーめん 勝龍
小千谷市の「手打ちらーめん 勝龍」です。
市役所近くから信濃川方向へ、信濃川右岸道路と交差する手前にあります。
小千谷でのお腹が空いてのお昼です。勝龍でしょ。久々にお邪魔しました。
あらら!今までのお店入口前に風除室ができています。これなら冬に冷たい風が入らなくて良さそうです。夏はちょっと温室気分を味わえちゃったり…。
お店は、中央に厨房があり、周りを囲うように左右と手前にカウンター席、左右手前にテーブル席があります。歴史のありそうなオープンキッチンの広々したお店です。午後1時30分過ぎに着きました。3割~4割ぐらいのお客さんと空いています。中央にある入口を入った風除室に食券販売機があります。
メニューは、食券販売機のボタンに割り付けられたものと食券販売機の周辺に貼られた手書きの貼り紙のものがあります。多過ぎて選ぶのがひと変労です。食券販売機のボタンには、ラーメン、チャーシューメン、ネギラーメン、角煮ラーメン、角煮チャーシュー、ニボシダイス、みそラーメン、みそチャーシュー、ネギみそラーメン、角煮みそラーメン、みそダブル、みそバターコーン、みそバターコーンチャーシュー、みそバターコーンダブル、しおラーメン、しおチャーシュー、塩ニボダイス、勝肉メン、勝肉ブタダブル、タンタンメン、タンタンチャーシュー、角煮タンタン、タンタンダブル、ドッカンラーメン(ごまみそ)、ドッカンチャーシュー、ドッカンダブル、ドカジオラーメン(ごましお)、ドカジオチャーシュー、ドカジオダブル、つけ麺しょう油、つけ麺タンタン、つけ麺ドッカン、つけマッハ、マッハGoGo、マッハチャーシュー、マッハダブル、糖質低減ラーメン、糖質低減ラーメン大盛り、冷やしダブル(売り切れor提供なし)、冷やしタンタン、冷やしタンタンダブルがあります。うまからみそ、うまからチャーシュー、うまからダブルが追加になっています。貼り紙は、特製冷し中華、冷しうま辛ラーメン、冷ニボ(しょう油味・塩味)、冷し肉生姜ラーメン、カミナリしょう油、カミナリみそ、カミナリしお、うま辛マーボーなどがあります。ドッカンは濃厚みそ、ダブルはチャーシューと角煮の組み合わせ、ニボダイスは東京の地雷源とのコラボラーメン、勝肉は塩・角煮だった筈ですが、マッハは理解していません。スタッフが親切なので聞いても良いのですが、今日はやめときます。みそ系のラーメンが人気で好きです。中盛や大盛も同じ値段で食べられます。角煮味噌チャーシュー(大盛)を食べて動けないほど苦しく、それ以降大盛を食べていません。たぶん、中盛1.5玉、大盛2玉の麺量なんでしょう。ニボか生姜かかなり悩みましたが、冷し肉生姜ラーメン(中盛)にしました。
お店の中に入りスタッフに注文を告げ、現金で前払いします。席に案内してくれます。席には水とおつまみ的なチャーシューの皿盛りがすでにセットされていました。スタッフに盛りを聞かれます。中盛と伝えて注文が完了します。
スタッフの元気がとても良いお店です。応援団がやっているかのようです。
麺のゆで時間が長く、多いときには一度に10人分ぐらいの麺を一気にゆで、一気に出来上がります。この時間は3~4人分ぐらいです。1回目のゆでには間に合わず、2回目のゆでです。普通の待ち時間で出来上がってきました。
内側に博多人形っぽい可愛い模様の器に、勝龍らしい豪快な盛り付けです。
麺は、手打ちの平打ちっぽい縮れ太麺。あごが疲れる程のモチモチ感です。
スープは、優しい醤油味に生姜がしっかり効いていて、とても爽やかです。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、海苔、青・白のねぎとシンプルです。メニューに肉とある通り、ぶ厚くて軟らかなチャーシューがたっぷりです。
生姜醤油の冷しはとても爽やかですが、手打ち麺の冷しはかなり手強いです。大盛り(一般的な特盛)まで無料ですが、ちょうどの1000円はちょっとお高いような気がします。チャーシューの皿盛りはお通しだったのでしょう。
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コメント
勝龍はここ何年か行けてませんが、一段とメニューが増えたようで選ぶのにすごく悩みそうです。
糖質低減ラーメンは時代の流れなのかもしれませんが、私の理解している勝龍から考えると何か変な気がします。
投稿: shige | 2019.09.17 10:46
>shigeさん
ありがとうございます。
そうですよね。勝龍って天然素材とかかも知れませんが、ボリューム感や見た目から健康なんかよりもガッツリ食べたい派向けラーメンといった印象になってしまっています。おいらも糖質低減ラーメンを食べなきゃいけないのかな?
投稿: 新潟ラーメン日記 | 2019.10.14 13:46