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2019.10.18

喜びラーメン 小太喜屋

Photo_20191021025501

村上市の「喜びラーメン 小太喜屋」です。
県道3号線沿い村上消防署前方住宅地の中、平行する市道に面しています。
村上市での昼食、ちくにはしばらくの休業中で小太喜屋にお邪魔しました。
午後12時20分過ぎに着きました。お店脇の路地の先に駐車場があります。そこそこの台数が駐車可能ですが、2台分の空きとなかなかの賑わいです。
お店は、通り正面の入口から入って、脇の出口から出るようになっています。左側に厨房があり、中央と厨房の手前に厨房向きのカウンター席があります。カウンター席のみ13席のちょっと渋め、綺麗な今風のラーメン屋さんです。車の多さから列びもあるのではと思いましたが、待ちはなく空きが1席です。まずは食券の購入です。入口を入った右側に可愛い食券販売機があります。
メニューは、あっさり、コッテリ、しお、それらのチャーシューがあります。いずれも大盛りが普通盛りと同じ値段で提供され、有料の特盛りもあります。しお系はコッテリも対応してもらえるとのことで4味ということになります。トッピングの追加は、太メンマ、ローストチャーシュー、ばらチャーシュー、あじたま、ネギまし、岩のりなど、好みに合わせられるようになっています。サイドメニューは、こためし(チャーシューとラーメン醤油たれの炊き込みご飯、ワサビ付き)があります。私的基本線、あっさりの大盛りにしました。
片付けが終わっていないようです。左側に並んでいる椅子に座って待ちます。やがて出口に近い、待ちで座っていた席に近いカウンター席に案内されます。入口・出口の2ヶ所に置かれたセルフのおしぼりを持って席に移動します。
大きな寸胴鍋で作られたスープを小さな鍋に1人前ずつ移して温めています。温めた器にタレ、スープ、油などを入れ、麺を入れ、トッピングを乗せます。テレビの料理番組に出る料理人のような丁寧な仕事姿で仕上げていきます。
店主一人での仕事ですが、席に座ってからは普通に出来上がってきました。
縁の青が鮮やかな器にトッピングが品良く、彩り良く盛り付けられてます。
麺は、やや細の縮れ、普通のようでプリプリの歯応えがとても楽しい麺です。2種類の小麦粉を使用した自家製麺です。このような自家製麺は歓迎です。
スープは、豚骨と豚足でだしを取り、後で煮干しを加えたものとのことです。動物系の旨みと濃厚な煮干しの風味が味わえる今風な質の良いスープです。
トッピングは、チャーシュー2種、メンマ、味玉半個、ねぎ、カイワレです。普通ラーメンのようでワンランク上のようなトッピングが嬉しくなります。
お客さんの健康を考えて選ばれた素材が丁寧な仕事により仕上げられました。全然飽きがくる感じもないままに、最後まで…。お腹いっぱいになりました。普通盛り700円でもいい感じなのに同じ値段で大盛りが食べられました。
喜びラーメンがスタンダード的で楽しめたんですが、復活して欲しいです。

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