麺屋 あごすけ
上越市の「麺屋 あごすけ」です。
上越ICの近く、ムサシの向かいParade駐車場内にあります。
上越での昼食、久々にあごすけで食べようとお邪魔しました。
列び覚悟のお店です。お店の中、風除室、外と並べるように椅子が配置され、冬場は風除けのビニール、厳冬期には?暖房器具も置かれます。午後12時50分過ぎに着きました。お店の外に20人ほど列んで座れるようになっていて、10人ぐらいは列んでいるかなって想定でしたが、風除室がいっぱいという状況です。さて、値上がりしているかどうかと思っていましたが、しっかり入口に値上がりの案内の貼紙がありました。その後、お客さんが次々とやってきて、外に10人程の列びができました。タイミングが良かっただけのようです。スタッフがメニューを持ってきて、売り切れなどを説明をしてくれます。
メニューは、今まで値上がりがあっても値段の部分だけが変わっていましたが、今回はデザインが一新され、大きく昼と書かれています。昼と夜でメニューが別になったようです。
メニューは、味わい・漢字名・一般名のように紹介されています。まろは、鶏塩上湯麺の塩らーめんです。うま!は、醤油麺の正油らーめんです。まろこくは、数量限定で塩白湯麺の塩とんこつらーめんと特製塩とんこつらーめんです。うまこくは、醤油白湯麺の正油とんこつらーめんと特製正油とんこつらーめんです。麺の大盛り可、トッピングの追加はチャーシュー増しと味付けたまご、サイドメニューはぶためしとライスです。背脂や辛味、チャーシューメン、つけ麺などの提供がなくなりました。数量限定の塩とんこつはありますが、ぶためしが売り切れとのことです。正油らーめん+味付けたまごにしました。
待っているとスタッフがお茶を振る舞ってくれました。すぐに風除室まで進み、しばらく待って店内へと案内されました。
お店は、左側に厨房、その手前と中央に厨房向きのカウンター席、右側にテーブル席、その手前に待ちの席があります。木感を活かしたレトロな雰囲気の店内ですが、綺麗に手入れされた厨房のステンレスが対照的に輝いています。待ちの椅子に座ったかと思ったら手前カウンター席に案内されました。
席に着いてからは普通の待ち時間で出来上がってきました。
器が変わってます。以前は普通の形の白い器でしたが、同じ白い器でも小さめで深みのあるものになっています。醤油色の澄んだスープ、トッピングが迫力ある盛り付けになっています。
麺は、やや細のストレート。モチモチ感の強いものです。以前のようなパスタっぽさは感じられず、馴染みの良い麺です。
スープは、醤油色の見ため通りの醤油味で、まろやかな仕上がりです。あごの自然な癖のない旨味があります。
トッピングは、炙りチャーシューとレアなチャーシュー、メンマ、江戸菜、ねぎなどです。味付けたまごは、黄身がトロトロです。焦がしの香りがなくて、他のラーメンよりも好みです。
まろやかさと旨味のスープに合わせる麺が食べ易くなり、より好みのラーメンになりました。厳選素材?どう考えても醤油らーめんの850円+味付けたまご120円、合計970円のお昼はお高いでしょう。でも時々食べたくなります。
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