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2019.12.27

まぜ麺 笑喜

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新潟市の「まぜ麺 笑喜」です。
新潟駅前エリアにあります。万代口バスターミナルの向かいの通り沿いです。「辛味噌亭 とうせんや」少し先、「らーめん 濱来た」→「支那そば とうせんや」だった建物です。
前を通った時になんか新しいお店になっているぞとは思っていましたが、好みとは違う味のお店が多かったのでスルーしていました。新潟駅前でのお昼も続いたので、たまには違うお店で食べてみようかとお邪魔しました。まぜ麺のおみせとは!
お店は、間口が狭く奥行きがあります。左側奥に厨房、右側奥と厨房の手前に厨房向きのカウンター席、右側手前にテーブル席があります。以前の狭い感じのお店も知っているので、綺麗で狭さを感じなくなりました。正午過ぎに着きました。半分ぐらいのお客さんの入りです。カウンター席に案内されました。注文は、用紙にチェックを入れてスタッフに渡す方法です。
メニューは、まぜ麺のみで、味は3種類あります。海鮮塩、生姜醤油、辛味噌です。海鮮塩(しじみタレ+岩塩)は、青ねぎ、味たまご、ひき肉、鶏チャーシュー、岩のり、しらすが入っています。生姜醤油(しじみタレ+新潟県産生姜+魚醤)は、生生姜、ほうれん草、味たまご、ひき肉、豚チャーシュー、岩のりが入っています。辛味噌(しじみタレ+信州赤味噌+7種類の辛味)は、キャベツ、もやし、水菜、味たまご、旨辛ひき肉、豚チャーシューが入っています。麺の量は、1玉、1.5玉、2玉があります。味と麺の量を決めれば注文できますが、さらにトッピングを加えて楽しめます。トッピングは、玉ねぎ、白髪ねぎ、青ねぎ、キャベツ、トマト、ほうれん草、もやし、メンマ、パクチー、マヨネーズ、チーズ、ベビースター、温たまご、味たまご、生たまご、旨辛ひき肉、ひき肉、鶏チャーシュー、豚チャーシュー、蒸しエビ、蒸しイカ、めんたいこ、岩のり、しらす、シーチキン、鮭フレークがあります。もれなくしじみスープが付きます。サイドメニューは、十五穀米のご飯があります。ランチタイムは、麺の大盛りor十五穀米のご飯がサービスされます。まぜ麺(生姜醤油 大盛)にしました。
また、しじみスープの出すタイミングを聞かれます。まぜ麺の前、同時、後から指定出来ます。同じでお願いしました。
しじみスープは、普通に飲むのはもちろん、まぜ麺に入れてラーメンのようにする、まぜ麺を食べ終わって残ったタレの割りスープとして入れ、つけ麺のつけ汁ように飲めます。
空いてはいますが、時間がかかって出来上がってきました。

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お皿っぼい白い器の表面をトッピングが覆っています。
そのまま方が見た感じは好みですが、目一杯混ぜます。なんか食べ物らしくない見た目になってしまいました。
麺は、太い縮れ、やや硬めでモチモチした食感の強い麺です。この麺ならいくら激しく混ぜても千切れないでしょう。
タレは、生姜醤油とのことですが、生姜味が控えられてます。濃い味で混ぜてもまだ味の濃さが濃く感じられる程です。
トッピングは、生生姜、ほうれん草、味たまご、ひき肉、豚チャーシュー、岩のりなどです。混ぜてしまうとそれぞれの食材のまぜ麺全体に対する効果が判り辛いです。
しじみのスープは、少しだけ飲んで、残りは割りスープのように残ったタレを割って飲みした。そこそこありがたいのですが、それ程の美味しさは感じられませんでした。
また、カウンター上には豊富な調味料や味変パウダーがあります。あまりに多いと途中から面倒になってきます。
混ぜて綺麗じゃないのがやはり好みの食べ物ではありませんが、味的にはなかなか楽しめました。ランチタイムのサービスまであっての770円ならかなりお得感があります。

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