麺屋 玄洋
新潟市の「麺屋 玄洋」です。
国道113号線空港通りの物見山の山の下寄りから海岸方向に少し入ったところにあります。「中華餃子館」→「麺kitchen ふくすけ」→「龍美人 ROBIN」だった建物です。
この前、オープン後に初めて食べました。ちょっとお高いけど好みの味で、違うものも食べてみようとお邪魔しました。
お店の前に3台分の駐車スペースと駐輪スペースがあります。午後1時20分頃に着きましたが、今日は空いています。
お店に入る手前の風除室に食券販売機が設置してあります。
メニューは、貝塩ラーメン、味玉貝塩ラーメン、特製貝塩ラーメン、チャーシュー貝塩ラーメン、鴨醤油ラーメン、味玉鴨醤油ラーメン、特製鴨醤油ラーメン、チャーシュー鴨醤油ラーメン、牡蠣の塩油そば、味玉牡蠣の塩油そば、特製牡蠣の塩油そば、チャーシュー牡蠣の塩油そばなどがあります。追加トッピングやサイドメニューもあります。トッピングの説明があります。特製は、豚チャーシュー2枚、鷄チャーシュー2枚、味玉1個です。チャーシューは、豚チャーシュー3枚、鶏チャーシュー3枚です。前回は、貝塩ラーメンを食べました。ちょっと悩んで牡蠣の塩油そばにしました。
お店は、左側に厨房、中央に厨房向きのカウンター席、右側にテーブル席があります。新しく綺麗な店内です。4席ぐらいのカウンターには椅子が3脚、テーブルは片側だけにお盆・箸・レンゲがセットしてあります。この前の混みが嘘のよう、カウンター席に2人だけのお客さんだけ、空いています。
席の説明書きには、“麺:加水率36%の多加水麺、油そば用にもちもちした仕上り”、“カエシ:イタヤ貝、牡蠣煮干し、笹川流れの塩”、“油:牡蠣油”、“トッピング:牡蠣のアヒージョ、牡蠣ペースト、角切りチャーシュー”、“スープ:鴨出汁スープ、そのままでも、つけ麺風でもお好みでどうぞ”とあります。
すぐに作り始めてもらえ、早めに出来上がってきました。
縦の模様が和風なあまり見ない器に盛り付けられています。別の湯飲み風な器に鴨出汁のスープが盛られてきました。
麺は、角のたったストレートの太麺。適度なモチモチ感があり、変な硬さもなく、油そばでは珍しい食べ易い麺です。
タレは、貝や牡蠣の出汁の旨味がしっかりしたものです。
トッピングは、牡蠣煮、牡蠣ペースト、チャーシュー、メンマ、カイワレ、水菜、三つ葉、白髪ねぎ、レモンなどです。
途中から牡蠣ペーストを混ぜて味変、レモンをかけて味変、鴨のスープに漬けてつけ麺風に楽しめました。鴨のスープもオリジナルのまま飲んで、つけ汁で使って、最後は油そばの器に入れ器に残った牡蠣ペーストと混ぜて楽しみました。
牡蠣の塩油そばで楽しんで、鴨スープで楽しんで、ひつまぶし風に楽しめた油そばでした。一般の油そばはそれほど好きではありませんが、この油そばは好きです。850円とお高いものですが、それ以上、本当に楽しめました。
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