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2020.11.12

中華飯店 Kinsan

Kinsan

新潟市の「中華飯店 Kinsan」です。
ユニゾンプラザの並び、150m程度?県庁寄りにあります。一度ぐらい食べたような?「寿司源」の跡になります。
食べたことのないラーメン店を探していましたが、中華飯店ということでラーメン店とちょっと違うかな?と遠慮していたお店です。ラーメンも頑張ってそうでお邪魔しました。
お店は、間口の広く、左側の奥に厨房、手前と厨房の右側に厨房向きのカウンター席、右側に座敷のような広めスペースに4人用卓×4の小上がりがあります。明るく清潔感があります。午後12時30分過ぎに着きました。カウンター席に数人の単独客と空いています。小上がりに案内されました。
メニューは、佐渡産焼あごだし塩麺、淡麗とりだし塩麺、激辛白い麻婆麺があります。並盛と大盛が同じ値段で提供されています。激辛白い麻婆麺は、辛さ無し・中辛・激辛から辛さを選択できます。ごはん・トッピング、一品中華、天心もあります。セットもあります。中華セットは、好みのらーめんに塊肉の黒酢酢豚、1862年頃の麻婆豆腐、四川式よだれ鶏のいずれかと小ごはんをセットしたものです。満腹セットは、好みのらーめんに魯肉飯、海老炒飯、激辛白い麻婆飯、目玉焼きカレーのいずれかをセットしたものです。お店で一番人気の佐渡産焼あごだし塩麺(大盛)にしました。
水やコップがテーブルの上にあり、セルフで用意します。
その後、お客さんがやってきて、賑やかになってきます。
焼あごは、佐渡の祖父に習い、作っているとのことです。
混む前に注文できたので、早めに出来上がってきました。

Kinsan 佐渡産焼あごだし塩麺(大盛)

白い器にあまり見かけることのない黄金色のスープです。
麺は、細麺の縮れ。食感と噛み切れ具合が心地良いです。
スープは、その見た目の美しさに驚きます。色もそうなんですが、透き通り具合が見事です。塩味のあっさりであごの旨味と香り、しつこさとかのない上品な仕上がりです。
トッピングは、レアチャーシュー、穂先メンマ、三つ葉、ねぎです。ねぎがあまり見かけない切り方をしています。
まあまあ好みの麺にあっさり綺麗なスープ、味的にはもう少し醤油のような旨味があればと思いますが、質の高いラーメンをいただきました。800円とちょっとお高いかな。

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