つけめん らーめん 猫満
新潟市の「つけめん らーめん 猫満」です。
東地区は、県道4号線赤道沿いにあります。牡丹山の変電所の向かいです。以前「武吉兆Ⅱ」だった建物になります。
清酒らーめんのつけめんを食べようかとお邪魔しました。
午後12時30分過ぎに着きました。お店の横に敷地内の他店と共同っぽい駐車場があり、すんなりと駐車できました。
お店は、左側に厨房、中央に向い合わせのカウンター席、手前にテーブル席、奥に小上がりがあります。以前お邪魔した時は落ち着いた雰囲気と思ったのですが、貼紙が多くて庶民的な雰囲気に変わっています。お店に入った右側手前に2人の待ち、用紙に名前を書いて待ちます。5分程で席に案内されました。セルフサービスのおしぼりを持って移動します。
メニューは、猫つけめん、濃厚味噌つけめん、台湾つけめん、背脂こってりつけめん、マーボーつけめん、坦々つけめん、台湾背脂つけめん、それらに豚ロースチャーシューと鶏つくねをのせたデラックス、らーめん、ちゃーしゅうめん、お子様らーめんがあります。他に清酒らーめんがつけめんで提供されています。越の梅里リヨン風チャーシューの煎り酒つけ麺です。つけめんは、大盛り無料、ひやもりとあつもりから選べ、追い飯の一杯目が無料です。越の梅里リヨン風チャーシューの煎り酒つけ麺(大盛・冷盛)にしました。
メニューに説明があります。上品な旨みと酸味!自家製「煎り酒」で味わうとのタイトルで、梅干し鰹節、昆布、塩、梅酢を加えて作る自家製煎り酒のつけダレは上品であっさり、ほのかな酸味とほんのり清酒の香りも楽しめる。清酒を使い蒸し焼きにして仕上げた存在感のあるチャーシューに酸味の効いた古風なつけダレが見事に調和した一杯。また、清酒を使用したポイントは、白ワインの代わりに清酒を使いリヨン風に仕上げたチャーシュー!自家製「煎り酒」の酸味にほのかに香る清酒のつけダレが決め手 とのことだそうです。
混みも真っ最中、そこそこ待って出来上がってきました。
白い器に麺などが、黒い器につけ汁が盛られてきました。
麺は、太麺の縮れ。つけめんらしいとてもモチモチ感の強い麺ですが、変な硬さもなくつけめんでは食べ易い麺です。
つけ汁は、すまし汁のような透き通ったものです。醤油味がしっかりして適度な甘さもあり、割りとあっさりした感じもあります。高級和食の野菜なんかの煮物の汁かのようで、その表面には意外とたっぷりの癖のない油が浮いています。
トッピングは、麺にチャーシュー、味玉半個、クレソンのような葉物などです。つけ汁には、細切りにされたねぎです。チャーシューは、凝った味付けでら炙りもいい感じです。
つけめんらしい食べ易い麺に今まであまり味わったことのない醤油の深みがあるのにあっさりしたつけ汁、なかなか楽しめるつけめんでした。大盛りも同料金で1000円、ちょっとお高いのですが、なかなか楽しませていただきました。
| 固定リンク
コメント