ラーメン屋 モン吉

新潟市（旧横越町）の「ラーメン屋　モン吉」です。
県道586号線（旧国道49号線）沿いにあります。亀田から横越に入った辺りです。ぴか一、ぽんつくだった建物です。
久々にモン吉の醤油味でも楽しもうかとお邪魔しました。
午後12時50分過ぎに着きました。お店の前に数台分の駐車場があり、ちょうどかのように1台分が空いていました。お店の中に貼紙があり、近所の建設会社の駐車場も使えます。
お店は、奥に厨房、手前に厨房向きのカウンター席、さらに手前に小上がり、左側にテーブル席があります。腰高まで木目調とその上の白壁、窓が広いため明るく、ちょっとお洒落な雰囲気のお店です。7割～9割程のお客さんの入りです。
メニューは、醤油ラーメン、味玉醤油、特醤油、醤油チャーシューメン、塩ラーメン、味玉塩、特塩、塩チャーシューメン、塩つけめん、塩つけ味玉、特塩つけめん、塩つけチャーシューがあります。麺量は、ラーメンの普通盛が160g、中盛200g無料、大盛240g＋50円、特盛300g＋100円。つけめんの普通盛が240g、中盛300g無料、大盛360g＋50円、特盛480g＋100円です。トッピングやサイドメニューも豊富です。ランチ小丼の提供は、小なめチャーシュー丼、小なめシメのごはん、味玉ごはんが150円です。他にジャンキーシリーズ、醤油ジャンキー、塩ジャンキー、塩つけジャンキーが、秋冬限定（9月～3月）で味噌ラーメン、味玉味噌、特味噌、味噌チャーシューメンがあります。特醤油にしました。
賑わっていますが、普通の待ちで出来上がってきました。
白い器に行儀良く並んだトッピング、丁寧な仕事振りが伺えます。隙間から見える醤油色のスープが美味しそうです。
麺は、細めで自然なウェーブ。九州ラーメンを二回り太くしたような麺で、ツルツル感と噛み切れが気持ち良いです。
スープは、醤油色で少し濁りのあるものです。煮干し系の風味と旨味がやや強く、醤油味とのバランスが良いものです。特に最後に飲むスープ、絶妙な醤油の旨味が味わえます。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、味玉、ほうれん草、海苔、ねぎとシンプルです。特醤油は、通常の醤油ラーメンにチャーシュー一枚と味玉が加えられたもの、好みじゃない味付けのチャーシューなので、味玉醤油がベストでした。
まろやかでちょっと品の良い醤油ラーメンをちょっと豪華にいただきました。中盛まで同じ値段というのはありがたいですが、特醤油の900円は少しお高いような気もします。