ラーチャン家 大形店
新潟市の「ラーチャン家 大形店」です。
新新バイパス逢谷内インターから東へ、岡山跨線橋を超えた先、2個めの信号機のある交差点の左側角地にあります。
オープンしたラーチャン屋を味わおうとお邪魔しました。
午後12時30分過ぎに着きました。お店の横に広々した駐車場があります。結構混み合っていますが駐車できました。
岡山跨線橋からだとお店の手前の交差点を左に折れ、すぐに駐車場の入口があります。交差点を直進し、隣のガソリンスタンドとの間からも入れますが、通路はかなり狭めです。
お店は、中央から左側に広めの厨房、手前~右側~奥にかけて厨房を囲うように厨房向きのカウンター席、さらに奥まってテーブル席があります。新築らしく綺麗なお店です。左側手前に入口があり、食券を購入、右側、手前のカウンター席後ろの壁沿に待ちの席があり、待てるようになっています。待ちの席には、9人の待ち、しばし待ちになりそうです。
メニューは、煮干し中華そば、昔ながらの中華そば、平打ち煮干し中華そば、タンメン、背脂タンメン、味噌タンメン、背脂味噌タンメン、からしタンメン、背脂からしタンメン、背脂煮干し中華そば、夏季限定の冷しラーメン、それらに半チャーハンをセットしたラーチャンセットまたは半チャーハンセットがあります。煮干し中華そばと昔ながらの中華そばはラーチャンセット、その他は半チャーハンセットになります。名前が違うだけなのか?内容にも違いがあるか?は不明です。チャーハン、肉ネギチャーハン、背脂チャーハン、半チャーハン、半背脂チャーハンもあり、追加トッピングやサイドメニューも豊富に提供されています。昔ながらの中華そば、味噌タンメン、背脂味噌タンメン、背脂からしタンメンなどが本店では見かけていないものもあります。新たに提供された昔ながらの中華そばラーチャンセットにしました。
食券を購入して待ちの最後に列びます。風が冷たいこの時期に屋内で座って待てるのは、とてもありがたいことです。
ラーチャン家もいつの間にか本店の他にもバスセンター店、古町店、長岡店と店が増え、応援もあり?大勢スタッフが対応しています。普通の待ち時間に出来上がってきました。
白い器に淡い醤油色のスープ、優しいスープに見えます。
麺は、細麺の緩い縮れです。細麺なのにコシが強めです。
スープは、控えめな醤油味のあっさりしたものです。煮干し中華そばと違い出汁の旨味的なものがなくて寂しいです。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、鳴門、ねぎとシンプルです。単品はどうなのか不明ですが、貧弱に感じます。
あっさりした控えめなラーチャン用の中華そばでした。ラーチャンセットは麺の量が少ないような気がします。単品提供は680円ですから、やはり量とか違いがあるのでしょう。
中華そばを食べ始めて少しして半チャーハンが出来上がってきました。たまたまそういうタイミングです。半チャーハンが先に運ばれてきたお客さんもいます。別々に作られ、別々に運んでいるようです。やがて落ち着くのかは不明です。
中華そばをある程度食べ進めてチャーハンを食べます。まだ熱々のままです。しっかりした味付けでラーメンとの相性もぴったりです。ラーチャンで人気のお店のバランスは、基本みたいなものがあるかのように似ている気がしています。
この組み合わせで880円のセットです。ラーチャンが売りのお店としては標準的な線でしょうか。チャーハンが680円で半チャーハンが380円、基本的に麺類+200円でラーチャンや半チャーハンセットになるので結構お得感があります。
背脂タンメンと背脂味噌タンメンの半チャーハンセットだけが280円増しです。背脂半チャーハン450円もあり、背脂半チャーハンをセットしているのかとも考えちゃいます。
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