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2022.06.23

中華飯店 Kinsan

Kinsan のどぐろだし塩麺

新潟市の「中華飯店 Kinsan」です。
ユニゾンプラザ並び、150m程度?県庁寄りにあります。
お洒落な夏メニューがあればと期待してお邪魔しました。
午後12時30分過ぎに着きました。お店の県庁寄りの隣地に砂利敷の駐車場があります。すんなりと駐車できました。
お店は、間口の広く、左側の奥に厨房、手前と厨房の右側に厨房向きのカウンター席、さらに右側に座敷のような広めスペースに4人用卓×4の小上がりがあります。明るく清潔感があります。7割~8割のお客さんの入りと賑わっています。
メニューは、A5サイズのパウチされたカード状のものが12枚、24ページにも渡ります。麺類は7ページ7種、1ページ1種類になります。写真、名称、値段、簡単な説明、麺の量、合わせて食べて欲しいサイドメニューが紹介されています。佐渡産焼あごだし塩麺、淡麗とりだし塩麺、のどぐろだし塩麺、極上のどぐろだし塩麺、白いマーボー麺、ジャージャー麺、旨辛ジャージャー麺があります。のどぐろだし塩麺は佐渡産の産地指定がなくなり、昨年の夏に提供された冷やしわんたんゆず塩麺のような夏メニューの提供はありません。いずれも麺の量が小盛80g・並盛120g・大盛150g、同じ値段です。白い麻婆麺のみ2ページの紹介で、裏面に辛さの説明があります。以前は5合目(刺激的)のように登山に例えてありましたが、普通の15段階のレベルになっています。登山の例えが頂上を目指すような感じで違和感がありました。1番辛みなし、2番少し感じる、3番ピリ辛、4番旨辛、5番辛いのが好き!と言う方に丁度いい辛さ、6番ここからはちょっと刺激的、7番6番の2倍の辛さ、8番6番の3倍の辛さ、9番辛いのに強い!言う方にはまだまだ余裕、10番ここら辺が一つ目の壁、11番むせやすいのでご注意!、12番吹き出す汗が止まらない、13番刺激が足りないと言う方に衝撃をプレゼント、14番危険な辛さ、15番激辛マニア認定、となっています。同じ値段で全ての辛さを楽しめます。トッピングも岩のり、白い味玉、ピンクの味玉、佐渡産長藻、佐渡産大梅干し、大海老、佐渡産手揉み岩のりなどなかなか魅力的なものがあります。サイドメニューも小盛りで提供のご飯、炒飯、佐渡産長藻ご飯、とろろ昆布おむすび、肉飯、岩のり茶漬け、佐渡産大梅干し茶漬けがあり、小盛りと普通盛りから選べる大海老炒飯、ルーローハン、激辛高菜炒飯、とりタレカツ、炙り肉炒飯、カレー、白い麻婆飯があり、普通盛りで提供のこぼれ佐渡蟹レタス炒飯、A4黒毛和牛ステーキ炒飯、うにカラスミ炒飯、和牛ブラック炒飯、炙りのどぐろ炒飯、A4黒毛和牛うにく丼、A4黒毛和牛ステーキカレーがあります。セットも黒酢酢豚、大餃子3個、1862年麻婆、春巻き2本、よだれ鶏、金三焼売3個、ラム焼売2個のいずれかとご飯小盛りを組み合わせたものが提供されています。サイドメニューで提供されているものは定食でも食べれます。特盛り~小盛りで取り分けて食べれます。単品や天心も豊富にあります。麺類は、まあまあ普通かちょっとお高い値段でサイドメニューはかなりお手頃に思えます。のどぐろだし塩麺(並盛)にしました。
普通的な賑わいで普通的な待ちで出来上がってきました。
白い器にあまり見かけることのない黄金色のスープです。
麺は、細麺の縮れ。食感と噛み切れ具合が心地良いです。
スープは、透き通った塩味のあっさりでそこそこ油が浮いた今風のもの。のどぐろだしは、とてもまろやかな旨味と控えめな香り、生臭さとは違いますが魚っぽい臭いがします。
トッピングは、中央に花のように盛り付けられたレアチャーシュー、穂先メンマ、芽ねぎなどと意外とシルプルです。
まあまあ好みの麺にあっさり且つまろやかなスープ、トッピングも品良く、味的には醤油のような旨味でも食べてみたいです。質の高いラーメンも900円、ちょっとお高めかな。

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