麺屋 玄洋
新潟市の「麺屋 玄洋」です。
国道113号線空港通りの物見山の直線、山の下寄りから海岸方向に入ったところにあります。「中華餃子館」→「麺kitchen ふくすけ」→「龍美人 ROBIN」だった建物です。
好きなタイプのラーメンを食べようと思い、新メニューが提供されていればラッキー!なんて考えてお邪魔しました。
お店前には3台分の駐車スペースと駐輪スペースがあります。午後12時10分過ぎに着きました。想定通りお店前は満車で提携のショッピングセンターアトレの第2駐車場に駐車します。お店前には珍しく列びができていないと思ったら、食券を購入して整理券をもらうシステムに変更になっています。
お店は、左側に厨房、中央寄りに厨房向きのカウンター席、右側にテーブル席があります。まだ新しくとても綺麗な店内です。4席ぐらいのカウンターには椅子が3脚、テーブルは片側だけを使うようになっています。お店に入ってすぐ左側に食券販売機があります。まずは食券を購入しましょう。
メニューは、オープン当時のままです。貝塩ラーメン、味玉貝塩ラーメン、特製貝塩ラーメン、チャーシュー貝塩ラーメン、鴨醤油ラーメン、味玉鴨醤油ラーメン、特製鴨醤油ラーメン、チャーシュー鴨醤油ラーメン、牡蠣の塩油そば、味玉牡蠣の塩油そば、特製牡蠣の塩油そば、チャーシュー牡蠣の塩油そばなどがあります。新メニューの提供はありません。追加トッピングやサイドメニューもあります。トッピングの説明があり、特製は、豚チャーシュー2枚、鷄チャーシュー2枚、味玉1個です。チャーシューは、豚チャーシュー3枚、鶏チャーシュー3枚です。貝塩ラーメン、鴨醤油ラーメン、牡蠣の塩油そばは食べています。特製貝塩ラーメンにしました。
食券を渡して整理券をもらいます。12時25分からで、その5分前にお越しくださいとのこと、車に戻って手直します。
5分前に着くように歩いて再びお店へ、お店に着くとお店の駐車場が空いていました。そんなもんか!って感じです。
予定より早めに案内され、早めに出来上がってきました。
説明があります。貝塩ラーメンの説明があります。“スープ:貝出汁をメインに鴨出汁で下支えをし、提供直前にホンビノス貝を入れて更に旨味を重ねます”、“カエシ:イタヤ貝、牡蠣煮干し、笹川流れの塩”、“麺:特等春よ恋をメインに国産小麦を4種類ブレンドしたしなやかな麺”、“油:岩手県産の鴨油”、“トッピング:パストラミチャーシュー、鶏もも低温チャーシュー”とあります。特製なので、豚チャーシュー2枚、鷄チャーシュー2枚、味玉1個になるでしょう。
縦の模様が和のあまり見ない器に盛り付けられています。
麺は、やや細の緩い縮れ。噛み切れが気持ち良い麺です。
スープは、貝の出汁の旨味がまろやかであっさり、塩味だからでしょうか?出汁の旨味がストレートに感じられます。
トッピングは、パストラミチャーシュー、鶏もも低温チャーシュー、メンマ、ホンビノス貝、味玉、あおさ、水菜、白髪ねぎなどです。なかなか豪華に品良く、充実しています。
昔の塩ラーメンは美味しく感じられるものが少なかったのですが、新たにオープンするお店の塩ラーメンは出汁の美味しさが見事に味わえるものです。貝塩ラーメンが950円で特製貝塩ラーメンは1300円とかなりお高いのです。トッピングをはじめかなりお金がかかってそうですが、お高いです。
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コメント
このお店のラーメンの丼が小さくなっていて、着丼したときにビックリした覚えがあります。
ラーメン屋さんが値上げを含む価格設定をいくらにするかは店主の裁量です。
この時代ですので、値上げもやむを得ないのは十分理解してます。
もし自分のラーメンに自信があるのなら堂々と値上げしてください。
最近は丼を小さくする店が多いです。
今日食べたラーメン屋さんもご多分に漏れずでしたが、完全にスープと麺のバランスがおかしなことになっていました。
半分伸びた麺をすすってやるせない気持ちで投稿してます。
新潟のラーメンこれでよいのでしょうか。
長文になってしまいました。
書き込みの内容もラーメン日記さんのポリシーと合わないかもしれません。
それであれば没にしてください。
投稿: shige | 2022.10.16 16:39
>shigeさん
ありがとうございます。
値上がりのラッシュで、ラーメンも結構お高いものになりました。
ラーメン店は、美味しいけどお高いお店や安いけどそれなりのお店などいろいろと店主の考え方であると思いますし、それでいいと思います。
美味しくって安いお店が流行るだろうし、高くても不味いお店は消えていくでしょう。お客さんがちゃんとお店を選べば良いかと思います。
青島がラーメンを800円に値上げしたときはかなりショックでしたが、やはり食べたくなり行きます。
お客さんを信用して、味に自信があれば、全然値上げしても良いと思います。
投稿: 新潟ラーメン日記 | 2022.10.17 01:34